5次元とはどんな世界のことを言う?多次元との違いを含めスピリチュアリストの筆者が解説
パラレルワールドな5次元
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5次元はパラレルワールド(並行世界)という考え方ができいますが、この次元は私たちがいる世界とは別の世界が並行しながら存在しているというもの。5次元の具体的な例をあげると、自分と同じ存在が並行世界で異なる人生を歩んでいるようなものかもしれません。つまり、並行世界が無数に存在している考えるのであれば、無数の自分がこの宇宙に存在しているということにもなるわけです。
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科学の世界でも解明されつつある5次元
この世界に生きている自分とは異なる人生を進んでいる他の自分と聞くと、まるでフィクションのように思えてしまうパラレルワールドですが、科学の世界でも5次元の研究は進んでいます。徐々にその世界が解明されつつあり、物理学でもパラレルワールドの存在性について議論されていますが、5次元の世界は私たちが見たり認識することができません。つまり、明確な結論を出すことは難しいのです。それでも物理学の世界で5次元の存在がフォーカスされていることは間違いありません。
1.霊的な感覚・潜在意識に入る5次元
私たちのいる3次元の世界は、現実の世界。これが5次元となると、霊的な感覚で潜在意識に入る感覚であると言えるでしょう。3次元の世界では、現実に起こっている現象に振り回されてしまうこともありますよね。スピリチュアルの世界では、3次元で目に見えている世界よりも自身の内側に意識を集中することが重要であると考えられています。そのため、自身の内面に真実の姿があるとされ、実際に見えているリアルなことは重要ではありません。
少し難しい表現かもしれませんが、5次元という高い次元に意識が向いていくと、それだけスピリチュアル的な精神が研ぎ澄まされ、霊的な感覚や潜在意識との関わりが深くなるのです。
2.エネルギーでできた世界
5次元はエネルギーでできた世界として見ることもできます。5次元をパラレルワールドという領域の宇宙観で捉えることは難しいもの。しかし、5次元世界をエネルギーで構成された世界として置き換え認識することができれば、エネルギーを自由に操ることができるようになります。今、自分がどんなエネルギーを受け取っているのか、受け取ったエネルギーをどのように活かすのかなど、あなたの意思でコントロールすることができるのです。
これは潜在意識を理解することでもあり、あなたの人生を思い通りに動かすことができるということでもあります。スピリチュアルの世界で注目されている”引き寄せの法則”です。
3.5次元ではすべてが1つ
5次元ではすべてが1つであるという認識もあります。別の言い方をするなら、「5次元の世界はすべてが1つであり、今とここしか存在していない」ということ。しかし、世界には広がりがあるため、複数の並行世界が存在しているのです。今の自分には、今ある世界しか認識していませんが、私たちが知覚できていない世界では、パラレルワールドを感じ取ることができないだけで、1つのエネルギーの中に無数の可能性が存在しています。