今回はセミに秘められた高次からのメッセージや意味を、スピリチュアル好きな筆者が詳しく解説。夏と共にやってくるセミに思いを馳せてみましょう。
- スピリチュアルとセミの関係
- セミの持つ個のスピリチュアル的な意味
- 1:何かが始まるサイン
- 2:集中力が高まっている
- 3:毎日が充実し始める前兆
- 4:ネガティブで無気力に陥っているという注意
- セミと出会う6つの状況別の意味
- 1.羽化するセミを見る:変化の訪れ
- 2.セミの死骸を見る:過ちが多くなる
- 3.セミが家に入ってくる:思わぬ不運に見舞われる
- 4.セミの鳴き声が耳に付く:今後の人生の方向を暗示する
- 5.セミにおしっこをかけられる:多忙な時期がやってくるサイン
- 6.神社にいるセミを見る:高次の存在の加護を受けている
- セミの抜け殻にもスピリチュアルなご利益がある
- セミは変化や幸福の象徴!追い風として利用するのが吉
この記事の目次
スピリチュアルとセミの関係
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セミはもともとスピリチュアル界で、幸運を運ぶ縁起の良い虫とされています。土の中で成虫になるのをじっと待つ姿からは「忍耐」や「始まり」を象徴し、古くから趣のある虫として親しまれてきました。諸行無常や物の哀れを思わせる生き方は、高次が伝えようとする命の大切さを体現しています。
また海外でも、セミの鳴き声は農作物の豊作を意味したり、その短い命から「生と死の象徴」とされ、貴重で神秘的な虫として有名です。1週間前後の短い成虫期間は人間に命の儚さや大切さを教えています。
セミの持つ個のスピリチュアル的な意味
ここからは、セミの持つスピリチュアル的な意味を詳しく紹介していきます。高次がセミを通して伝えるメッセージを確認してみましょう。
1:何かが始まるサイン
長い土中生活を終えて地上に出ていたセミは、何か新しいことの始まりを意味します。セミを見かける、セミが飛んでくる、などとセミに関する出来事が増え始めたら、新しいことが始まると考えてください。夏の始まりの幸先の良いサインです。
2:集中力が高まっている
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短い期間を力の限り生き抜くセミは、私たちの何かを成し遂げる集中力の高まりを暗示しているとも言われています。そのため、セミを見かけることが多くなった時に何かを始めたり、うまくいかなかったことに再挑戦するのがおすすめです。高次がセミを通して好機を教えてくれているので、さまざまなことに挑戦をすると追い風が吹きやすくなりますよ。
3:毎日が充実し始める前兆
短い命を全うするセミは、私たちの人生が実の詰まった充実するものになっていくという前兆でもあるとされます。セミの体現する人生の尊さや、時間を無駄にしない大切さは、高次が私たちに伝えいメッセージなのです。セミを頻繁に見かけたり、セミとぶつかったりすることが増えた時は、そんな前兆が色濃く出ています。人生を充実させる行動に出れば、生活や物事はどんどん好転していくでしょう。
4:ネガティブで無気力に陥っているという注意
力強い命や永遠の美を象徴するセミは、私たちが人生を向き合えず、ネガティブな感情や無気力さに苛まれているとを教えることもあります。つまりこれは「人生を充実させる努力を怠っている」という高次からの注意です。人生をどこかで諦めていないか、夢に挑戦していないのではないかなど、自分が充実した人生から遠ざかっている要因を振り返ってみましょう。この注意は人生の良い節目となるはずです。
セミと出会う6つの状況別の意味
ここからは、セミと出会う状況によって異なるスピリチュアル的な意味を紹介していきます。高次はより細かく具体的なメッセージを、セミの行動を通して伝えるのです。