七福神とは何の神様?7人それぞれのご利益や由来を神道に詳しい筆者がわかりやすく解説! – ページ 4 – Mistory[ミストリー]
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七福神とは何の神様?7人それぞれのご利益や由来を神道に詳しい筆者がわかりやすく解説!

  1. 浄智寺(じょうちじ):布袋尊による不老長寿

  2. 鶴岡八幡宮(つるおかはちまんぐう 旗上弁財天社):弁財天による芸能運向上

  3. 宝戒寺(ほうかいじ はぎ寺):毘沙門天による病魔対敵

  4. 妙隆寺(みょうりゅうじ):寿老人による長寿・健康運向上

  5. 御霊神社(ごりょうじんじゃ):福禄寿による財運向上

  6. 長谷寺(はせでら):大黒天による出世・開運

  7. 江島神社(えのしまじんじゃ):弁財天による財運と芸能運向上

  8. 本覚寺(ほんがくじ):恵比寿神による商売繁盛

公式サイト:https://www.trip-kamakura.com/site/hiking-modelcourse/109.html

淡路島の七福神めぐりとご利益

都心からは少し遠くなりますが、淡路島も七福神巡りの有名なスポットです。淡路島は、島全体に七福神の寺院が点在しています。車やバイクでの移動が必須となりますが、7つの寺院を巡拝して七福神のご利益を授かれるのが魅力。自家用車やバイクがない場合は、鳴門タクシーや七福神タクシーの5時間貸切コースを利用するのがおすすめです。

7つの寺院を巡拝する際、最初の寺院で2,100円の奉納金を収めると、各寺院で御祈願や法話を受けられます。じっくり七福神の歴史を知ったり、御祈願を受けたりしたい人はぜひ活用してみてください。また、2,800円の「淡路島七福神宝印帳」を購入すると、各寺院で参拝日の印を押してもらえます。

さらに2度目の参拝からは、1度目の参拝で頂いた福笹の中に入っている福券と交換で、その年の干支が描かれた色紙や記念品が受け取れるのが嬉しいポイントです。観光と一緒に七福神の寺院をしっかり楽しんでみてください。淡路島には七福神寺院の他にも国生み神話や古事記・日本書紀にまつわるパワースポットも点在しているので、一緒に参拝してみるのも良いでしょう。

  1. 八浄寺(はちじょうじ):大黒様による開運・財運向上

  2. 智禅寺(ちぜんじ):弁財天による諸芸上達

  3. 長林寺(ちょうりんじ):福禄寿による子孫繁栄や長寿

  4. 護国寺(ごこくじ):布袋尊による家内円満

  5. 萬福寺(まんぷくじ):恵比寿神による開運

  6. 覚住寺(かくじゅうじ):毘沙門天による武運向上

  7. 宝生寺(ほうしょうじ):寿老人による健康長寿

公式サイト:https://www.awajishima-kanko.jp/modelcourse/course_detail.html?tid=3

七福神はおめでたい神様!身近な高次の存在として信仰してみよう

七福神は、日本で古くから信仰されるありがたく親しみやすい神様たちです。信心深くない人も、1度はその名前を聞いたり、姿を見たことがあるといっても過言ではないでしょう。そんな七福神のご利益はさまざまで、あらゆる人生の困難や悩みから人生を復活させる手助けをしてくれます。日本全国に七福神を祀る社寺が点在しているので、ぜひ気になる人は参拝してみてください。

七福神を深く知りたい、歴史をじっくり学びたいと考えている人は、各所の七福神巡りを活用するのがおすすめです。社寺で法話を聞いたり、御朱印を集めたりして、七福神の力の恩恵を受けてみましょう!

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