覚醒のスピリチュアル的な意味とは?覚醒時に見られる症状や悟りの境地についてスピリチュアリストの筆者が解説
身体的に見られる覚醒したときの身体の状態
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覚醒し始めるとスピリチュアル的な変化もさることながら、身体的にも大きな変化が見られることがあります。
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1.健康的な生活を送りたくなる
覚醒してくると、身体的に「健康的な生活を送りたくなる」という気持ちがとても強くなってきます。これまで不規則な生活を送っていて、飲酒・喫煙などの習慣があった人の嗜好が大きく変化することも。食生活はこれまで意識してこなかった栄養バランスの摂れた食事に変化していき、毎朝ジョギングやウォーキングを行ったり、規則正しい生活を送りたくなるのです。これまで全く運動していなかった人も、スポーツジムに通い始めるという場合もあるでしょう。肉体的な変化がみられるようになり、見違えるような身体つきになる人も少なくありません。
2.感情が不安定になる
2つ目は「感情が不安定になる」と言うもの。覚醒症状の変化では、よく見られる特徴と言っていいでしょう。これは前述したように、覚醒する際、非常に大きなエネルギー消費するからです。エネルギーの変化が感情に大きな影響を与えています。さっきまではとても冷静な状態だったのに、突然苛立ちを覚えたりすることも。このように突然感情が高まってしまうこともあるのです。
3.めまいがする
「めまいがする」というのも、覚醒し始めるときの特徴として挙げられます。覚醒していくことによりエネルギーが大きく変化するため、はじめのうちは覚醒することに身体が追いついていけません。しかも高次元の存在と繋がりやすくなるので、精神面だけでなく肉体的にもこの変化を受け入れる準備が整っていないことから、めまいが起きてしまうのです。しかしながらめまいが長く続いて治らない場合は、病気の可能性も考えられますので医師など専門家に診てもらいましょう。
覚醒から悟りの境地へ
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覚醒を霊的な観点で見ると、魂が大きく進化してそのレベルが高まっていると解釈することができます。これは徐々に「悟りの境地に向かっている」と言ってもいいかもしれません。
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1.覚醒したからと言って終わりではない
覚醒したからと言って、それで魂の進化が終わったということではありません。覚醒はイエスキリストや仏陀などの高次元の存在たちが私たちを導きいてきたことであり、人間の本質を知ることでもあります。これがまさに覚醒なのです。そのため覚醒は「悟りの境地」になるということではなく、「悟りに導かれるためのプロセスの始まり」と言った方が正しいかもしれません。
覚醒することは「真実は何なのか?」ということであり、「何がそうでないのか?」ということが見えてくる気づきと表現することもできます。宇宙の真理に到達しているわけではなく、「真理の入り口に差し掛かっている」という状態なのです。