スピリチュアルな人ってどんな人？見えない世界を感じて健康的に生きている人の8つの特徴をスピリチュアルな世界を大切にする筆者がお伝え

目に見えない世界を感じて生きている人のことをスピリチュアルな人といいます。WHO（世界保健機関）では1998年に、「身体的、精神的、社会的に完全に良好な動的状態」という健康の定義に「霊的」も追加すべきという提案が出されたことも。霊的なものとは魂や精神に関する目に見えないスピリチュアルなもの。心の健康に欠かせないものです。

本記事では見えない世界を大切にしている筆者が、健康的にスピリチュアルな生き方を実践している人やその特徴をお伝えしていきます。スピリチュアルは心身の健康の手段となる一方で、スピリチュアルビジネスにはまってしまうことで健康を害される方もいらっしゃるようです。

「スピリチュアルに健康的に関わりたい」という方におすすめの情報をお届けしますので、参考にしてみてくださいね。

この記事の目次

能力を活かしているスピリチュアルな人

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一般的にスピリチュアルとは魂や神、聖霊といった見えないものに関わるもの、精神的なことや神秘的な出来事をあらわします。日本では、霊視・透視といった霊能力がある人が「スピリチュアルな人」と呼ばれることもあるようです。

そういったスピリチュアルな能力を活かすことはできるのでしょうか？まずは身近な方の悩み相談や精神医療に貢献されている方、周囲に活力をもたらす方をご紹介していきます。

スピリチュアルな人その1：沖縄離島で霊的問題の解決をするアドバイザー

一人で沖縄離島を訪れたときのこと。地元の方の紹介を受けて地域で霊的なアドバイスをしている男性と会ってお話をする機会がありました。

その男性は地元でシャーマンと呼ばれていて、ボランティアで霊的な相談を受けているといいます。幼少の頃から霊が視えていた彼は、その能力を活かして亡くなった方のメッセージを伝えたり自死による行方不明者の捜索に貢献されているのだとか。筆者はまず自宅での様子を言い当てられ、事故につながることの可能性のある癖やアドバイスをいただきました。筆者が知る限り、信用に値して霊的な能力を活かすことができていると思えた数少ない人の一人です。

元気になるための秘訣も教わりました。「日ごろから楽しいことを意識して考えるようにする」「自然の中で一人の時間をもつ。自然の美しさを感じ深呼吸をする」。そうすると良いエネルギーが流れるのだそうですよ。

スピリチュアルな人その2：キプロスで70年間奉仕活動したヒーラー

キプロスで長年、奉仕のヒーリングをつづけた神秘家・ヒーラー、スティリアノス・アテシュリス博士（通称・ダスカロス）。故人のため彼の活動については、その活動について報告されたいくつかの書籍からしか知ることが出来ません。ダスカロスの傍らで観察を続けたダニエル・ジョセフ氏によると、ダスカロスは世界各地から訪れる患者のヒーリングを行い一日80人の患者を診ていたのだとか。

彼の教えの中で特徴的なのは、感情や想念が生き物のように活動するという「エレメンタル」の概念です。つまり見えないことについても発した本人が責任を負う。「お天道様が見ている」や「天罰」の法則が実例をもちいて具体的に説明されています。見えないものが、人の人生や心身に働きかけるしくみを伝えた真理の探究者です。

ダスカロスの教えによると、スピリチュアルな能力を習得するには集中力と自分のエゴを克服することが先決なのだそうですよ。