30代の人生はつまらない?飽きた?6つの理由と対処法を心理学に詳しい筆者が解説!
人生つまらない・飽きた・生きがいがない感覚は10代・20代・大学生まで共通
人生がつまらなかったり、人生に飽きたり、生きがいがなかったりする感覚は、ミッドライフクライシスだけでなく、10〜20代、大学生などにも共通するものです。ミッドライフクライシスと同じように、人生に対する焦りや不満が、人生への興味や欲を削いでしまいます。人生の危機は年齢に問わず起こるものなので、30代より前、後で起こったからといって焦ったり落ち込んだりする必要はありません。人生の危機を感じることは人生にまだ見切りをつけていないという素晴らしい証拠です。虚無感や絶望感などに苛まれて辛いかもしれませんが、その感覚は人生を好転させる材料として活用できます。
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自己肯定感を高めるのが1番の近道
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人生がつまらないと感じることへの1番の解決策は、「自己肯定感を高める」ということです。自分で自分を認め、高く評価することで、人生は生きがいと幸せに溢れたものになります。まずは自分が十分頑張っていること、あらゆる窮地で善戦していることを意識しましょう。最初は自分を否定したり貶めたりしたくなる感覚が抜けないかもしれませんが、小さなことから肯定を続ければ意識は必ず変わります。「頑張った」「よくやっている」と言葉に出して自分を労ったり、ご褒美をたくさん設けて自分を労ってあげましょう。「自己肯定感が上がったふり」だけも十分な効果が実感できるので、ぜい試してみてくださいね。
30代は人生をつまらないと感じやすい!クライシスに負けない生き方が大切
30代で人生のピークを終えた感覚があったり、人生の目標を見失ったりして、人生がつまらないと感じることは誰にでもあること。『ミッドライフクライシス』や『第二の思春期』という言葉が誕生するほど、人生がつまらない感覚は人類に共通するものなのです。人生がつまらないと感じることは、人生の終焉に直結することではないということをまずは意識し、変化の余地を見出す行動を起こしてみましょう。やる気が起きない場合も「試して失敗して損はしない」という程度のことから始めてみてください。
新しい場所・新しい食べ物・新しい人間関係・新しい職場など、どんな変化も起こそうと意識すれば必ず起こせます。最初かた無駄だと決めつけず、人生を変えるきっかけを生活へどんどん取り入れてみてくださいね!