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共依存夫婦の4つの特徴とは?依存してしまう原因と4つの克服法まで元メンヘラの筆者が解説

周囲から羨ましがられるような仲良し夫婦。しかし、度が過ぎたら共依存の関係になってしまう恐れもあります。常に一緒にいないと不安になる、相手なしでは生きていけない、そんな風に思っているなら相手に依存している可能性が高いでしょう。共依存の関係になってしまうと最悪の場合、離婚という運命を辿ることも。そうならない為にも、早い段階からお互いに依存していることを自覚し、改善に向けて行動することが大切です。本記事では、共依存夫婦の4つの特徴と依存してしまう原因、4つの克服法を元メンヘラの筆者が解説します。

共依存夫婦の4つの特徴

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仲の良い夫婦と共依存夫婦。一見すると似ていますが、具体的には何が違うのでしょうか。ここでは、共依存夫婦の4つの特徴についてご紹介します。

その1 常に一緒にいる

共依存夫婦の1つ目の特徴は、一緒にいることが当たり前になっている所です。お互いに精神的に依存しており、相手は自分がいなければ生きていけないと考えている傾向にあります。また、自分自身も相手と離れることで極度な不安や恐怖心に襲われるため、1人で行動することができません。その結果、安心感や自分が必要とされている実感を求めて、常に行動を共にするようになるのです。

その2 連絡を頻繁にとる

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共依存夫婦の2つ目の特徴は、LINEや電話などの連絡を頻繁にとることです。お互いに依存し合っている夫婦は、仕事や用事などで相手と離れ離れになると急に不安を感じたり、かまってほしくなったりします。その不安を紛らわすために頻繁に連絡をとることで繋がりを感じようとするのです。ですが相手の迷惑を考えずに電話やLINEをしつこくするので、相手の仕事や交友関係の妨げになってしまうことも多いでしょう。

その3 自分よりも相手を優先してしまう

共依存夫婦の3つ目の特徴は、自分よりも相手を優先してしまうことです。一見すると純粋な優しさから相手を優先しているように思えて、実はその行動の裏には「相手に嫌われたくない」という心理が隠れている場合があります。もし2人で意見が分かれた際に、相手の意見を否定してしまったら嫌われてしまうのではないか、見捨てられてしまうのではないかという気持ちが強い人は、相手に依存している可能性が高いでしょう。

その4 相手の全てを知ろうとする

共依存夫婦の4つ目の特徴は、相手の全てを知ろうとすることです。パートナーのことが好き過ぎるあまりに、相手の交友関係やスケジュールまでも把握しようとする人がいます。最初こそ「自分のことをこんなにも好きでいてくれるのか」と相手もポジティブに捉えてくれるかもしれませんが、時間が経つにつれて徐々に監視されているかのように感じ嫌気が刺してくるでしょう。いくら夫婦であっても相手の全てを知る必要はありません。

共依存夫婦になってしまう原因

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「相手なしでは生きていけない」という思い込んでしまう共依存は辛いものです。共依存になりやすい夫婦には、一体どのような原因があるのでしょうか。ここでは3つの主な原因をご紹介します。

その1 お互いに依存体質である

お互いに依存体質であるもの同士が結婚すると共依存になりやすいです。一人でいることが苦手で寂しがり屋な人は、優しい人や自分を求めてくれる人に依存する傾向があります。そこで依存体質の人同士が出会うとお互いに相手を求め合うという関係性が出来上がるため、一緒にいることで安心感や自分の存在価値を見出せるようになり、共依存の沼にはまってしまうのです。そもそも依存体質になる原因としては、幼少期の親からの愛情不足や心理的な要因が考えられます。

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