スピリチュアル見えない力

アゲハ蝶の持つスピリチュアルな12の意味!家・2匹・黒・オレンジなど状況別にヒーリング経験のある筆者が解説

アゲハ蝶はスピリチュアルな存在だということを、あなたは知っていましたか?散歩していて蝶がよってきた、なんてことはありませんか?

アゲハ蝶を見かけた時は、あなたに何か良い変化が起こることを伝えているのです。見かけた時の場所・蝶の行動・蝶の色などで、様々な意味を持っています。その意味を読み解くことで、どんなメッセージを伝えているのか分かるのです。そのメッセージとはどんなものなのか、ヒーリング経験のある筆者が一つずつ解説していきます。

アゲハ蝶の持つスピリチュアルな意味とは?

image by iStockphoto

アゲハ蝶はスピリチュアルな生き物であるとされています。蝶は春の訪れを告げる生き物、新しい季節のメッセンジャー。そこからくる意味として、以下のようなシンボルとされているのです。

・変化、変容
・幸運、吉兆
・自由
・富、繁栄
・若返り

蝶は見ることも近くにくることも、良い意味です。中でもアゲハ蝶は、ポジティブに変化するサイン。ポジティブに変化する時期がきたことを告げてくれています。

外国でのスピリチュアルな意味

日本だけではなく、外国でもスピリチュアルな意味のある生き物とされています。

・アボリジニのいるオーストラリアでは「幸運の訪れ」
・ネイティブアメリカンでは「変化と喜び」
・神話で有名なギリシャでは「不死」
・キリスト教では「復活」
・風水では「喜び」

死と再生のシンボル

子供の頃、蝶を飼育したことはありますか?蝶は卵からかえり、幼虫となります。幼虫からさなぎになり、羽化して成虫となるのです。さなぎの時は死んでしまったように、動きません。しかしそこから脱皮して、美しい姿となって空へと飛んでいきます。

このように姿を何度も変えることから、蝶は死と再生・復活のシンボルとなりました。また新しい体に移り変わることから、若返りのシンボルともされているのです。

空を舞い飛ぶ蝶の姿は、魂を運ぶとも考えられています。変化して復活し、再生する。そのような蝶は、神秘的な生き物なのです。

神として信仰されていたアゲハ蝶

アゲハ蝶が神として信仰されていたと、日本書紀に記述があります。アゲハ蝶は漢字で書くと、揚羽蝶または鳳蝶です。この「揚」という字には、高く上がるという意味を持ちます。また「鳳」という字は、鳳凰のように優美だという意味です。

揚羽は羽を揚げるという意味で、スピリチュアルな考え方では勢いをあげる・気持ちを高めるといった意味を持ちます。

アゲハ蝶は常世神「とこよのかみ」として信仰されていました。常世は神々の理想郷のこと。その理想郷からの使い、メッセンジャーがアゲハ蝶なのです。

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