スピリチュアル

性格がきつい人はどういう人?関わるメリットはある?スピリチュアル的な4つの意味をカルマに詳しい筆者が解説!

きつい人と接しても心をすり減らさない対処法

ここからは、きつい人と接しなくてはいけないとき、きつい人にターゲットとされているときなどに実践できる対処法を紹介していきます。心をすり減らしたり、病んだりしないようにポイントを押さえたうえで付き合っていきましょう。

感情的に相手へ負けない姿勢を意識する

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きつい人言動や態度で意地悪をしてきたり、マウントをとってきたりしますが、大切なのは感情的な部分で「負けない」と意識することです。感情でも相手が自分を支配する相手だと認識してしまうと、相手にコントロールされやすくなってしまうので危険。 上司や親などの目上の存在がきつい人である場合は、表面的には揉めないように相手を適度に立て、感情では相手が間違っていると一線を引いておくと良いでしょう。

タイミングがあればなるべく早く関係性を切り、相手に支配権を渡さないようにするのがおすすめです。

相手の攻撃を受け流して相手にしない

きつい相手は私たちに構ってほしい、支配したいという思いが強いためたくさんの攻撃をしてくるでしょう。言葉であったり態度であったり、手を替え品を替え意地悪をしてくると考えられます。しかし、その攻撃もこちらが全く相手にしない、特に反応しないという態度で受け流してしまえば相手は欲望を満たせません。

相手は私たちが落ち込んだり、怒ったりすることを望んでいるため、相手にされないことを想定していないのです。本来はすぐにでも縁を切ることが大切ですが、職場や学校などでどうしても関わらなくてはいけない場合はこの対処法が効果的と言えます。

ポジティブなエネルギーをまとうアイテムを持つ

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自分のエネルギーやオーラを高めるアイテムを持ち歩くのもおすすめの対処法です。浄められた塩やパワーストーン、数珠やお守りなどがポジティブなアイテムなので、意識して持ち歩いてみましょう。 こちら側のオーラやエネルギーが高くポジティブな状態でキープされると、エネルギーが低く不安定な状態であることが多いきつい人は近付きにくくなります。

きつい態度をとる相手が導けるほど親しい人でない場合は、こちら側が高貴なオーラで相手を跳ね除けてしまうのが手っ取り早い対処法なのです。

きつい人の末路とは?人生がむかえる悲惨な結末

自分の弱さや欠点を隠すために強さを振りかざしたり、エネルギーを奪うために傷付けたりするきつい人は、満たされない感覚と孤独が付きまとう人生をおくる悲惨な末路をたどることになります。これはカルマで考えても当然のことで、人生で行い続けている周囲への攻撃的な態度や発言が精算されるのです。

誰かが導いてくれてきつい性格から脱却したり、教えを得て自分の態度を改めるような転機があれば人生も好転しますが、きつい人は盲目的でプライドが高いため難しいでしょう。親や僧侶、その人が尊敬している人などの圧倒的な力を持つポジションの人がケアをしなければ、きつい人はカルマを回収し続ける悲惨な人生を送ることになるのです。

きつい人は損なことしかない!関わらないのが吉

きつい人は悲しい過去やトラウマなどを抱えている可哀想な人もいますが、例外なく全員周囲を傷付ける自己中心的な人物です。導いてあげたいと思える場合は別ですが、基本的には関わらないのが吉を言えます。ターゲットにされた場合はなるべく自分のエネルギーやオーラを完璧に整え、相手を圧倒して縁を切るのがおすすめですよ。

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