3.W不倫から離婚
W不倫から離婚する場合もよくあること。不倫関係の2人が既婚者だとお互いが割り切っているので大きなリスクはないと思ってしまうのですが、現実的には非常に大きなリスクがあることを認識しておかなければなりません。離婚や結婚を迫られることがありませんが、不倫相手の配偶者にバレると前述の通り多額な慰謝料を請求されてしまうのです。
しかも、W不倫の場合は、相手の配偶者だけでなく、不倫相手の配偶者も含めて2人から慰謝料を請求されるので、その額はハンパなものではないでしょう。その結果、多大な損害を受けることになる恐れがあることを忘れないでください。
社内不倫がバレたことで迎える結末とは
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不倫は職場でも起こり得ること。そのことを認識しておかなければ、社内不倫がバレた時はあまりにも辛過ぎる結末を迎えることになります。
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1.退職に追い込まれる
社内不倫がバレた時、周りの同僚からは白い目で見られるのは当然でしょう。企業人として決して許されない行為の一つが不倫と言っても過言ではありません。その不倫がバレたのだから、周りから冷たい視線を浴びせられても仕方がないこと。しかもどちらかが既婚・両方とも既婚であるため、どんな理由であっても許されることはありません。当事者は上司に呼び出されて事情聴取されることになるでしょう。
そして、職場にいることができずに退職に追い込まれていくことも珍しいことではないのです。
2.家庭が崩壊
社内不倫が会社内で広まり、最悪の場合はなぜか家族に知れ渡ることもあります。当事者は家族にはバレていないと思っていても、実は家族が興信所や探偵などを使って調査していることが考えられるのです。その結果、社内不倫がバレるのは職場の同僚だけでなく、家族にまで知れ渡ってしまい家庭崩壊が待ち受けているかもしれません。そして、家族はすでに慰謝料・親権についても考えをまとめており、今後どのようにしていくか話し合いになることでしょう。
3.誰にも話せないことで心が病む
もし社内不倫がバレなかったとしても、良心の呵責に苛まれることもあります。しかしそのような悩みを誰にも相談できず、心が病んでしまうことだってあるのです。そのことを考えると、軽はずみな行動は慎むべきだと思ってください。
不倫がバレなかったとしても残るものは何一つない
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不倫は悪いことですし、相手の家族を傷つける許されない行為ということは誰もが知っているはず。それでも一歩でも不倫に走ってしまうと中々元に戻ることができないのが、不倫の恐ろしさ。たとえ不倫がバレなかったとしても何も残るものはありません。
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