結婚生活が辛いと感じる理由4つ
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大好きな人と結婚できた幸せに加え、どのような未来になるかワクワクしながら新婚生活を始めた人もたくさんいるでしょう。しかし結婚をすると交際していたときにはわからなかった相手の本当の姿が見えるものです。なぜ結婚生活が辛いのか、その理由から見ていきましょう。
その1.相手に合わせることが多過ぎる
結婚して一緒に暮らすようになるとお風呂や食事の時間など、相手に合わせた生活をする場面が増えます。また、相手の「こうしてほしい」という意見に合わせるケースも出てきますよね。
自分一人のペースではなく相手に合わせなければいけないストレスが蓄積し、結婚生活に辛さを感じる人が多いようです。結婚前に家族と同居していた人はそこまで苦痛には思わないようですが、一人暮らしをしていた人は特に辛く感じるでしょう。
その2.相手が結婚後に変わってしまった
付き合っているころは思いやりがあって優しかった人が結婚後に暴言を吐いたり横柄な態度で接してくるようになったなど、結婚後に相手が変わってしまったのも結婚生活が辛い理由の一つになります。
言いたいことが言い合えるような関係は夫婦円満の秘訣の一つですが、これは相手への気遣いがあってこその話です。言葉も選ばず怒鳴るように言うような人になってしまえば、「結婚するんじゃなかった…」という気持ちになりますよね。
その3.金銭面で将来が不安
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金銭面に関して将来に不安を抱える場合も結婚を後悔する理由となります。子どもがいる場合は年齢が上がるにつれて食費や学校関連での出費が増えていきますよね。家族の収入が横ばいで増えなかったり浪費癖がひどかったりする場合は「この先どうすれば…」という気持ちになるでしょう。
金銭面の不安はすぐに解決するようなものではありません。初めは力を合わせて頑張ろうと思っていても解決までに時間がかかれば、明るい未来が想像できなくなってしまうでしょう。
その4.義実家との付き合いにストレス
結婚すると義実家との付き合いが始まります。顔を合わせることが少ない環境であれば良いのですが、頻繁に遊びに行ったり同居していたりすれば義両親との付き合いに疲れを感じるでしょう。義実家とうまくいかなければ、もともとの家族である相手に対しても良くない感情が芽生えてしまうかもしれませんね。
世代が異なり違う環境で暮らしてきた人と良い関係を結ぶのは、なかなか難しいものです。結婚相手が自分の味方であれば乗り越えられるものですが、味方でない場合は逃げ場がなくなりストレスに押しつぶされそうになるでしょう。
離婚すべきかの判断ポイント
結婚生活が辛い場合、離婚の二文字が思い浮かぶ人がいるかもしれませんね。離婚の判断ポイントは自分の身体や精神面に大きなダメージが与えられているかどうかです。この場合は辛いだけでなく命や健康にまで危険が及ぶことも考えられます。
毎日のように暴言を吐かれていたり暴力をふるわれている場合は離婚を選んでものちのち後悔することはないでしょう。今すぐにでも誰かに相談して判断した方が良いです。
結婚生活が辛いときに試したい6つのこと
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身体や精神面に対して命や健康の危険がない場合は、辛い結婚生活を改善させる方法を試してみましょう。結婚を後悔したままの生活は楽しくありませんし、子どもにとっても良い環境ではないです。少し意識を変えるだけで改善できるものもあるのでぜひ試してみてくださいね。