干支ごとに性格は違う?12の特性と相性をスピリチュアルに詳しい筆者が解説! – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
占い干支

干支ごとに性格は違う?12の特性と相性をスピリチュアルに詳しい筆者が解説!

己(つちのと)の性格と特性:温厚でマイペースな向上心のある教育者

己は畑や田んぼを意味し、陰の気をまとっているのが特徴。誰もが親しみやすいと感じる、フレンドリーなタイプです。社交性に優れているため、良好な人間関係をどんどん広げていきます。情熱的で野心があるため、夢を着実に叶えられるのも魅力です。

一方で、少々頑固で自分の考えを曲げないため、扱いにくい人だと思われることもあります。自分で決めたルールに従わない人に対して厳しいため、周囲からすると、複雑でわかりにくい人間になってしまうのです。

庚(かのえ)の性格と特性:パワフルで正義感が強く自分で道を切り開く先駆者

庚は鉱石を意味し、陽の気をまとっているのが特徴。正義感が強く、何事にも誠実に向き合う真面目タイプです。合理的に物事を判断し、スムーズに目標や夢を達成していきます。正直で裏表がないため、周囲から信頼されやすい勤勉家です。

一方で、考えや気持ちを柔軟にするのが苦手。臨機応変に自分を切り替えることはあまりできません。頼り甲斐がありますが少々頑固なので、扱いにくいイメージを持たれることも多いでしょう。

辛(かのと)の性格と特性:ストイックで誇り高い美意識の高い原石

辛は宝石を意味し、陰の気をまとっているのが特徴。感性が豊かで、アーティスティックな魅力があります。特別な才能を活かした芸術的な仕事に就く人が多いでしょう。完璧主義で計画的に物事を遂行できるため、大きな目標や夢を叶えます。

一方で、繊細で傷付きやすいため、失敗や人からのダメ出しを引きずってしまいがち。その反面、思ったことをダイレクトに口にして、周囲にデリカシーがない人だと思われることも少なくありません。

壬(みずのえ)の性格と特性:社交的で訴求力が高く束縛を嫌うリーダータイプ

壬は海を意味し、陽の気をまとっているのが特徴。寛大でスケールが大きく、優しく穏やかです。何事も受け止める包容力があるため、自然と人から頼られる生まれながらのリーダーとして活躍します。愛情深く駆け引きも上手なので、人間関係も思いのままです。

一方で、一度起こると周囲が驚くほど激しく怒ります。大きな感情を自分でコントロールできなくなり、感情が荒れ狂ってしまうのです。のびのびとしているため、感情を窮屈に縛ることはできません。

癸(みずのと)の性格と特性:落ち着きがあって優しく博学でミステリアス

癸は雨を意味し、陰の気をまとっているのが特徴。順応力に優れ、幅広い環境で力を発揮するエリートタイプです。母性と愛情に満ちており、相手を包み込む優しさを持っています。勤勉で芯が強いため、逆境にも負けません。

一方で、内向的で人前に立つのは苦手。周囲を引っ張るようなカリスマ性は持っていません。孤独を好み、自分だけの世界に閉じこもってしまうこともあるため、人からはミステリアスで接しにくいと思われることもあります。

相性の良い干支の組み合わせ

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ここからは、相性が良いとされている干支の組み合わせを紹介していきます。自分と気になる人、自分と家族や恋人、友人などの相性をチェックしてみましょう!

支合:何事も協力しあって助け合える

支合は結びつきが強く、お互いを助け合うことができる干支の組み合わせです。2人が揃えば関係性は強く、良好に保たれ、お互いの人生を最高の状態に保てます。相性が非常に良いため、お互いが接しやすさを感じるのも特徴です。

【支合の干支ペア】

  • 子と丑
  • 亥と寅
  • 卯と戌
  • 申と巳
  • 酉と辰
  • 未と午

三合:足りないものを補あえる関係性

三合は、結びつくことで五行のバランスが変化し、運気を上昇させ合うことができる3つの干支の組み合わせです。お互いの欠けた部分を補い合い、パズルのピースのようにはまる最高の関係を築けます。愛情が膨らみやすいため、恋人になることも多いでしょう。

【三合の干支トリオ】

  • 申と子と辰
  • 巳と丑と酉
  • 午と寅と戌
  • 亥と卯と未
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