人生の悩み心や体

自分を卑下する女性の4つの心理とは?3つの特徴と自分を蔑む性格を直す方法まで心理学好きな筆者が解説

その2 依存心が強い

自分を卑下する女性は、依存心が強い傾向があるでしょう。「自分にはできるはずがない」というのは、「誰かの助けが必要だ」という意味も含まれています。誰かに依存し、心の拠り所を見つけることで精神的に自分自身を落ち着かせているのです。とくに、交際している男性に依存しやすい傾向がみられ、自分を卑下することで構ってもらおうとします。最初は可愛いと思われても、徐々に面倒くさいと思われるようになるので気をつけましょう。

その3 他人と比較する癖がある

他人と比較する癖があるのも、自分を卑下する女性にみられる特徴の一つです。人と比べるということは自分と他人との優劣をつける訳ですよね。相手の方が優れていると感じれば、必然的に自分は劣っているという認識になります。周囲の人にそれを話してしまうと、自分を卑下する面倒な人だと思われてしまう可能性があるため、あまり口には出さないほうがいいかもしれません。

自分を蔑む性格を直す方法

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自分を卑下する癖がついてしまうと、自己否定が強くなり自分に自信を無くしてしまいます。自分を卑下することで自分自身を傷つけていることを理解し、今後は改善していく必要があるでしょう。そして自分自身に優しく、大切に扱うように意識するのです。今回は自分を蔑む性格を直す4つの方法をご紹介します。

その1 自信がない原因を探る

自分を卑下してしまう女性は、「なぜ自分をそこまで蔑んでしまうのか」という自信のなさの原因を探ってみましょう。性格を改善するためには、まずは自己分析が大切です。何かしらの理由があって自分に自信を持てないため、自分を卑下してしまう人が多い傾向にあります。自分の容姿や、学歴、幼少期の育てられ方など人によって様々あると思いますが、一度よく自分自身と向き合ってみましょう。

その2 自分の長所に目を向ける

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自分を卑下してしまう女性は、自分の短所ばかりに目がいってしまう傾向があります。誰でも自分の欠点ばかりに注目して生きていれば、どんどん自分に自信を失くし悲観的になっていくはずです。そこで、自分の長所に目を向けて過ごすようにしてみましょう。そうすることで自己肯定感が上がり、自分のことを好きになれるので、自然と自分を卑下することが無くなるはずです。

その3 自分を卑下することのデメリットを知る

自分を卑下することのデメリットをよく理解することも大切です。まず、自分を卑下するような言い方ばかりしていると、それを聞いている相手は気分が悪くなります。また、自分のことしか考えていない自己中心的な人だと思われたり、面倒くさい人だと周囲の人から思われてしまうのでしょう。自分を卑下してばかりいると、本来持っている力を発揮できなくなり、ネガティブな考えしかできずに人生がどんどん悪い方向へ行ってしまいます。

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