人生の悩み心や体

生き方がわからない20代がやるべきこと10選!今後の人生について悩んでしまう原因も心理学好きな筆者が解説

今後の生き方について悩む20代の人は多いのではないでしょうか。20代は転職するのに有利だったり、結婚適齢期であったりと色々なチャンスに恵まれている時期とも言えます。たくさんの人生の選択肢があるからこそ、自分にとってどの道を選ぶのが正解であるのかと悩んでしまう人が多いのでしょう。何も考えずにダラダラと過ごすよりかは、今後についてしっかり考えている方がいいはずです。本記事では生き方がわからない20代がやるべきこと10選と、今後の人生について悩んでしまう原因について心理学好きな筆者が解説します。

20代が生き方に悩んでしまう原因

image by iStockphoto

これからの生き方について悩んでいる20代の人は多いと思います。「結婚はするのか」「キャリアプランはどうするのか」など簡単に決められる問題ではないですよね。まずは、20代が生き方に悩んでしまう原因について解説していきます。

その1 選択肢が多いから

image by iStockphoto

20代が今後の人生について悩んでしまう原因は、ずばり選択肢の広さにあると言えるでしょう。20代は伸び代があると見込まれるので、未経験の仕事に採用されることが多かったり、転職も成功しやすいです。自分の興味の持った仕事や、やりたいと思ったことに挑戦しやすいのが20代の特権ともいえます。

このように選択肢が多いことは一見いいことの様に思えますが、実は20代にとっては大きなデメリットになることも。人は選択肢が多ければ多いほど、やる気や満足度が下がると言われています。そのため、自分が本当にやりたいことが分からなくなってしまったり、これだと思って選んだものに対しても迷いが出やすくなるでしょう。

その2 SNSの普及により人と比べやすくなったから

今は20代の大半がSNSを利用している時代です。SNSは日常の一部を切り取り、気軽に投稿できるところが魅力ですが、言い換えると他人の生活を覗き見しやすい状態とも言えるでしょう。そのため、他人と自分を比較しやすく劣等感を感じたり、今後の生き方について悩んでしまう人が多くなるのです。

例えば、自分は結婚に関心がなかったとしても「周りの友人がみんな結婚しているから、何となく自分もした方がいい気がする」など、周りの人の価値観に流されやすくなります。

生き方がわからない20代がやるべきこと10選

image by iStockphoto

今後どういう人生を歩めばいいのかと日々悩んでしまう人は多いでしょう。頭でいくら考えても納得のいく答えが出ない時は、まずは何か行動を起こしてみることが大切です。生き方がわからない20代がやるべきことを10個ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

その1 やりたいことリストを作成する

20代はこれからの人生まだまだ時間の余裕と可能性があります。体力がある今だからこそ、挑戦できることも多くあるでしょう。そこで、やりたいことリストを作るのがオススメです。どんな小さな事でも構わないので、頭に思い浮かぶやりたいことを紙に書き出してみてください。アウトプットすることで、自分が本当にしたいと思っていることが見えて、今後の生き方のヒントになるはずです。

その2 ライフプランを考える

20代でした方がいいことの一つに、今後のライフプランを考えることがあります。何も考えずにダラダラと20代を過ごしてしまったせいで、30代40代になった時に「あの時こうしておけばよかった…」と後悔したくはないですよね。そうならない為にも、ぼんやりでいいので何歳に結婚したいのか、子供は産むのか、仕事はどうするのかなど、よく考えておくといいでしょう。

その3 資格を取得する

image by iStockphoto

20代のうちに資格を取得することで、仕事の幅を広げることができるでしょう。20代はこれから成長していける伸び代がたくさんありますし、キャリア形成において非常に大事な時期でもあります。実際に資格を取得することで仕事の幅が広がったり、会社から貰える給料が増えたりなどメリットがたくさんです。通勤などのスキマ時間を上手に活用して、資格の勉強をしてみてはいかがでしょうか。

次のページを読む
1 2 3
Share: