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仕事が続かない人の5つの特徴とは?原因・対処法もビジネスマン歴30年の筆者が解説

1.職場になじめない

1つに人間関係の問題で仕事が続かないということがあります。いわゆる職場になじめないというもの。上司と相性が悪かったり、職場に苦手なタイプの社員がいることで、コミュニケーションをスムーズに取ることができないのです。このような理由で会社を渡り歩いてしまいます。

良好な人間関係を築いていくことは難しいことでもあり、始めは良い関係ができていたとしても、職場の様子が見えてくる頃、不協和音が出てくることも。職場に配属してすぐに周りの人たちと打ち解けることは難しいですが、入社して間もないのだから仕方のないことと割り切りが必要だと思ってください。

2.目指しているものと違った

これも前項で触れたことですが、理想と現実のギャップが生まれて当初目指しているものと違ったために仕事が続かないということもあります。入社後や転職後に想定していたことと違っていたり、自分が目標としているキャリアと比較して物足りないと感じてしまうのです。その結果、やる気を失い辞めていく。

しかし、多くのビジネスマンが入社してすぐに希望する職種に就ける人はほんのひと握り。入社してからしばらくは仕事の進め方や全体像を理解することに傾注して、任されるようになるべきなのです。

3.自分以外に原因がある

自分以外に原因があるというケースもあることでしょう。自分が仕事が続かないのは社風のせいだと自分以外に原因を挙げて仕事を辞めてしまうのです。もし、上司と円滑なコミュニケーションが取れずに悩んでいる場合なら、上司と上手に関係を構築している先輩社員にコツを教えてもらうこともいいかもしれません。

4.モチベーションが持続しない

仕事に対するモチベーションが持続しないという理由で仕事が続かないことも少なくありません。やる気があってこそ仕事にやりがいを感じるものですが、モチベーションが維持できないため仕事への意欲が湧かず自分はダメな写真だと否定的な思考になってしまうのです。このような状態になっている人は、まずは小さなことから1つひとつこなしてステップアップしてみてはいかがでしょうか?

5.失敗して挫折してしまう

失敗して挫折してしまった時に仕事を続けることができないと思ってしまう人もいます。頑張って働く意欲はあるものの、壁にぶつかることで気落ちして仕事を続けることができないのです。メンタルが脆弱でダメな人間だと、自分で自分を責めてしまうことで、新しい仕事に就くことさえも怖くなってしまいます。

失敗することを恐れているために効率良く仕事を進めたり、人に仕事を頼むことが分からず、ストレスを抱えてしまう状況になるわけですね。

仕事を続けるための5つの対処法

image by iStockphoto

では、仕事を続けるためには、どのような心構えを持つべきでしょうか?ここで5つの対処法について考えてみましょう。

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