仕事ができない人とはどんな人?7つの辛い原因や5つの対象法を含めてビジネスマン歴30年の筆者が解説 – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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仕事ができない人とはどんな人?7つの辛い原因や5つの対象法を含めてビジネスマン歴30年の筆者が解説

4.タスクの管理を実行する

タスク管理を実行することも忘れないようにしておきましょう。1つのタスクで締切から逆算してスケジュールは立てていくのですが、個々のタスクの優先順位も決めておくこと。これらのタスクに基づき、1日の仕事の行動計画を立てていくのです。

ここで重要なことは、自分がこなせる仕事量を考慮して想定外のトラブルにも対応できるように時間的に余裕のある計画にすること。仕事を円滑に進めていく上では、このタスク管理を徹底することは必要最低限のことなのです。

5.あるべき自分の姿をイメージする

仕事ができずに辛い状況になっている時は往々にして視野が狭くなっているもの。このような状況を抜け出すためには、仕事も含めて自分のあるべき姿をイメージすることが必要です。そのことによって、仕事の取り組み姿勢も次第に変わってくるかもしれません。

ネガティブワードは自分を辛くするだけ

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仕事ができない人はいつもネガティブなワードを使っていることが少なくありません。しかし、これが口癖になっている人は、仕事のモチベーションにも悪影響を及ぼしていることも。上司から作業を指示されても「できません」と言ってしまったり、間違いを指摘されて「知りませんでした」と言うとやる気がないと思われたりします

せっかく上司や先輩がアドバイスしているにも関わらず、「でも」と反論する人はいつの間にか誰からも相手にされなくなってしまうのです。

筆者の体験:仕事ができない人は否定的な言葉を使う

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筆者のサラリーマン人生の中でも、仕事ができない人がいましたが、その多くはいつも否定的な言葉を使っていたことを記憶しています。そのためせっかく周りが情報共有したり、アドバイスしても「アイツに言っても仕方ないな」と思われるようになり、結果的に本人が苦しむだけのことだったのです。やはり前向きで真摯な態度が必要だということではないでしょうか?

仕事ができずに辛くなった時は1人で抱え込まないようにしよう

ここまで仕事ができずに辛くなった人のことについて解説してきました。もし、あなたが仕事で苦しい状況になっているのであれば、1人で抱え込まないようにしておきましょう。

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