夫婦関係がうまくいかない5つの原因
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一緒に生活していると相手の嫌な部分が見えたり、価値観の違いが生じてストレスが生まれたりしますよね。それを我慢し続けるうちに、徐々に夫婦の間に溝ができていくでしょう。ここでは、夫婦関係がうまくいかない5つの原因についてご紹介します。
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その1 相手の話を聞こうとしない
全ての人間関係にも言えることですが、相手の話を聞こうとしない夫婦はうまくいきません。一緒に暮らしていく上でコミュニケーションは大切です。どんなにお互いが忙しくても、最低限の会話がなくては夫婦の関係は冷めていってしまうでしょう。仕事で疲れているため妻の話をしっかり聞かなかったり、ケンカになったときに相手の言い分に聞く耳を持たなかったりなど、小さな不満の積み重ねが夫婦の関係に大きな溝をつくってしまいます。
その2 一人の時間がない
どんなに仲の良い夫婦でも、四六時中ずっと同じ部屋にいたらストレスが溜まります。個人差はありますが、一人きりの時間がないと夫婦関係はうまくいかないでしょう。一緒にいる時間と個人の時間のどちらもある方が、よりパートナーのありがたみを感じることができます。どんな人間関係においても、ある程度の距離感は必要です。程よいバランスと距離感が、円満な夫婦関係を長続きさせるコツになるでしょう。
その3 夫婦の時間がない
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夫婦の時間が足りていない場合もうまくいかない傾向にあります。「毎日一緒にいるからデートする必要がない」という考えは、結婚生活が長くなるにつれて多くなるのではないでしょうか。とくに子供が生まれてからは、お互いが育児や仕事に追われて夫婦二人きりの時間をつくる機会は圧倒的に減るでしょう。しかし、夫婦仲が良い人たちは定期的にデートしたり、夫婦水入らずの時間を大切にしているのです。
その4 不満が改善されない
相手への不満を伝えたのにも関わらず、改善がみられない状態が続くとストレスが溜まりますよね。指摘されたことを直さなかったり、何度も同じ過ちを繰り返したりすれば、徐々に夫婦の関係は冷めていってしまうでしょう。一度気になった相手の悪いところは、その後も何かと目につくものです。この先もずっと一緒にいる相手だからこそ、直せるところは努力して改善していく必要があります。
その5 セックスレス
セックスレスも夫婦関係がうまくいかない原因として代表的な一例です。結婚して恋人から家族になると、お互いを性の対象として見れなくなることがあります。また、仕事や育児に追われて疲れていたりすると、すれ違いが起きてタイミングを失うこともあるでしょう。一般的に男性の方が性欲が高いイメージがありますが、実際にセックスレスに悩んでいるのは妻の方というパターンも少なくありません。
夫婦関係がうまくいかない時の対処法6選
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夫婦関係がうまくいかない時、不安な気持ちになりますよね。関係を修復して、もう一度昔のような穏やかな結婚生活を取り戻したいと望んでいるはずです。それでは夫婦の間にできてしまった溝を埋めるために、どのような対処法があるのでしょうか。
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