3.短絡的に転職してしまう
3点目は深く考えずに短絡的に転職してしまうこと。特に職場での人間関係や環境が悪い場合にどうしても仕事がつまらなくなり、転職するという選択を選ぶ人が少なくありません。
しかし、何の目標やキャリアアップ志向もないままに転職しても、今より納得できる仕事に就ける保証はありません。むしろ同じ状態になってしまったり、さらに状況が最悪になることも。
転職で問題を解決させるのではなく、問題を解決するために状況分析してその原因を払拭していくことが懸命だと思うべきでしょう。
4.無理やりポジティブな姿勢になる
無理やり気持ちをポジティブに持っていくことも疑問が残ってしまいます。前向きな姿勢になろうとする姿勢は決して悪くはありませんが、下手をすると逆効果になってしまうことも往々にしてあるもの。
自身の本当の思いと行動にズレが生じてストレスになってしまうのです。ここは気負いするのではなく、冷静に自分を振り返ってみることは大切だと思ってください。
1.自分に原因がありませんか?
仕事が面白くなるためには、やりがいを感じられるかが重要なポイント。もしかすると、あなたが満足のいく結果を出すことができずに、やりがいを感じられないのではないでしょうか?しかし、目標が達成できないのは、自分に原因があると言っても過言ではありません。
2.仕事が自分に合ってませんか?
自分の適正に合っていない仕事だと、仕事そのものに愛着が持てなくなってしまうもの。しかし、能力の高い人は一定レベルまで仕事をこなすことができるので、合っていないことが認識できない場合もあります。
今一度、自分に合った仕事なのかを振り返ってみてください。
3.職場環境に問題がありませんか?
職場環境にも問題がないか探ってみてください。今、担当している業務がルーチンワークになっていたりすると、上司や周囲から評価されにくいケースがあります。その他にも上司との相性が悪くてパワハラなどを受けている場合もよくあること。そのために正当な評価を受けられずにやりがいを感じることができないのです。