2.楽しめるコツを掴む
仕事を楽しむコツを掴むことも1つの方法。言い換えるとポジティブな気持ちになれる時間を増やせるように心がけてみてください。その時間の中で、今やっている仕事が全部面白くなくつまらないのかを考えてみましょう。おそらく仕事100%が面白くないわけではないはず。その中でも少しはやりがいを感じることができるものがあるのではないでしょうか?
これまで達成感を感じることができるものがあるなら、つまらないと感じている作業ステップのやり方を改善してみたり、省略することを考えてみるといいでしょう。
楽しい時間の中ではリラックスして物事を熟考できる精神的な余裕があるので、是非、取り組んでみてください。
仕事を楽しめるコツを掴めれば、それだけで流れが大きく変わってきます。
3.楽しい仕事をイメージする
仕事を楽しくやっていることをイメージしてみることもいいでしょう。具体的にはつまらない仕事を挙げてみること。もし、あなたが上司や先輩社員とのコミュニケーションが無駄な時間だと感じているなら、メール・チャットなどで意思疎通を図ることで他の仕事に集中できることをイメージしてみるのです。そうすることで、仕事の楽しさが実際の行動として現れてきます。
4.楽しく仕事している人に教えてもらう
4つ目は楽しく仕事している人に教えてもらうという方法。あなたが面白くないと感じている仕事でも、人によっては楽しく仕事している先輩や同僚がいるかもしれません。自分にとっては苦しみしか感じられないような仕事でも、不思議とニコニコ顔で臨んでいたり。
何故楽しそうに仕事ができているのかをその人に秘訣を教えてもらうこともいいことでしょう。
もしかすると、仕事とプライベートのオン・オフのメリハリがしっかりしているのかもしれません。仕事を終えてから残業なしで定時後はプライベートタイムを楽しむ。このようなメリハリあるライフスタイルの楽しみ方ができるようになると、毎日がポジティブな生活パターンになってくるのです。
仕事がまらなくてもやってはいけない4つのこと
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仕事がつまらなく感じていても決してやってはいけないNG行為もあります。そのこともしっかりを認識をしておいてください。
1.ズルズル働き続ける
1つはズルズルと惰性的に働き続けるという行為。あなた自身はきちんと仕事をしていると思っていても、内心はつまらないと思ってやっている姿勢が周囲からしっかりと見られているのです。目標ややりがいを持てずに消極的な印象を与えてしまうために高い評価を得ることができない上に、経験・ノウハウを蓄積することもできません。その結果、昇給・昇格のチャンスはなくなり収入アップも見込めなくなるのです。
2.同僚に愚痴をこぼす
仕事がつまらない時、仲の良い同僚に愚痴をこぼすことも決してやってはいけないことです。確かに他人に自分の中に蓄積しているストレスを吐き出すことは、ある意味スッキリすることでしょう。
しかし、愚痴ばかり言っていても決して建設的ではないと思った方がいいでしょう。むしろ信頼がある上司や人事の人に相談してみることで、自分の仕事のあり方を改善することができるかもしれません。