支配的な毒親に育てられたら? あるあるな苦しい考え方9選と毒抜きの方法を毒親に詳しい筆者がお伝え – Mistory[ミストリー]
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支配的な毒親に育てられたら? あるあるな苦しい考え方9選と毒抜きの方法を毒親に詳しい筆者がお伝え

子どもは親の言動の影響をうけて育ちます。毒親とは子どもの成長の害になる子育てをする親のこと。その言動に「生きづらくなる毒」が含まれています。その毒を心に抱えて育った子どもは、大人になってからも「毒になる考え方」をすることで人間関係が苦しくなることも。本記事では、支配的な親に育てられた筆者が実践して効果を感じた「毒抜きの方法」をお伝えしていきます。

「生きづらさを少しでも解消したい!」「大切な人と心地よい人間関係を築きたい!」という方におすすめです。

毒親の毒とはなに?毒抜きが必要な理由

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毒抜きをする理由は、あなたの人生に心からの笑顔を取り戻すためです。

「支配的な毒親」というのは、子どもを所有物のように扱い、害になる思考によって子供の考え方に悪影響を与えます。子どもの個性や生き方を無視した状態で、「あなたはこうするべき」と押し付けたり「お前はダメなやつだ」と否定してしまう。結果、子どもは自分自身を痛めつける考え方をもったまま大人になることがあります。

そのような状態に効果的なのが「毒抜き」です。これは毒による認知の歪みから抜け出すことで、代わりに自分を大切にする考え方を身に着けていこうというもの。そうすることで、気持ちが明るくなるような考え方をするようになります。笑顔になれる時間も増えてくるのです。

支配的な毒親育ちの 【あるあるな苦しい考え方9選】と抜け出す方法

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誰かの考え方をしって「そんな考え方があったのか」と驚いたことはありませんか?毒親育ちほど、健全に生きている人の考え方や態度は未知のものであり、新鮮に感じることがありますよね。なぜなら虐待が発生する家庭にまん延しているのは「不健全な考え方」だからです。その考え方を新しいものと入れ替えることで人間関係で生じる毒反応が薄れていきます

ここからは「支配的な毒親育ち特有の考え方」をご紹介しながら、人間関係を健全なものにするための対処法をご提案したいと思います。参考にしてみてくださいね。

その1:相手の感情の問題は自分のせい

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筆者の過去の口癖は「申し訳ありません」でした。「お前のせいだ」と言われて「私のせいなのか」とすぐ反応してしまって謝る人は要注意。自分の問題を人様に丸投げする人のターゲットになってしまいます。他責思考の親の毒を真に受けて育った場合は、自責の念が強くなってしまうことがあるようです。「あんたが悪い」と言われたら、必ず「その根拠は?」と頭の中で整理してみましょう。相手の問題ではありませんか?

他人の問題は引き受けない決意をして「謝罪」を控えてみましょう。

その2:相手に怒りを出してはいけない

支配的な親御さんがいる家庭では、子どもが怒りを表現することを禁じられていることがよくあります。もしあなたが大人になっても怒りを出すのが苦手なら。我慢する場面が多くなってしまうことがありますよ。怒りも生きていく上で大切な感情です。筆者も霊能者と名乗る方に「あんた死ぬよ」と10万円の鉱物をすすめられたときに「不安をあおって、高額なもの売りつける商売してんじゃないよ!」と強い口調で怒りを伝えたことがありますよ。

怒ってもよいよね?という相手に遭遇したら、感情を出す練習台になっていただきましょう。

その3:親のようにはなりたくはない

自分と向き合わない親御さんの生き方をみてきて「ああはなりたくない!」という恐怖心から、反面教師にしたくなるのは自然なことです。ただ、反面教師が極端に悪い場合は、その反対側の極端な善人を目指してしまうことも。その場合は少し注意です。自分のダメな部分も受け入れてみましょう。この記事を読まれているあなたは、自分を変えていきたいという意思があるということです。そこは親御さんと大きく違うところではないですか?

心に向き合い努力する自分を誇りに思いましょう。

その4:悪いところは直さなければいけない

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虐待は、ネガティブな感情の割合が大きい家庭で発生します。ネガティブな親ほど子どもの「できないこと」に目がいきますので、親御さんはそれをあなたの欠点と称して何度も口にしてきたことでしょう。あなたの自己肯定感が低いのはそのためですよ。ですが治す必要があるのは、ギャンブルや薬物の過度な依存、暴力を伴うこと、つまりあなたの生活や心身を害することです。

できないことについて考えるより、できることや長所に意識を向けてみましょう。

その5:人様のために奉仕しなければならない

「誰かの役に立ちたい!」この気持ちが生じるのは自然なことですが、無理してしまう人は頑張るペースを落としてみましょう。人から必要とされたいと思うあまり、自分を犠牲にしたり、相手にしがみついてしまうことがあるからです。ですが考えてみてください。周囲にいる人で「あの人に元気をもらったな」と感じる人は笑顔であふれていませんか?あなたが笑顔で好きなことをしていれば、そのままで十分。

今より心身の健康を考えて、明るい気持ちを増やすことに時間をつかってみましょう。

 

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