その6:自分に自信がない
実はDV女の多くは、自分に自信を持つことができずに苦しんでいます。過度な束縛をしたり、情緒不安定な原因も、自分の元からあなたが去ってしまうのではないかと言う恐怖心や不安から来るものなのです。このケースは、幼少期に周りの人たちに認めてもらえなかったり、寂しい思いを経験した女性に多く見られます。
その7:外面が良い
家で見せる態度からは全く想像できない程、外面が良いというのもDV女の特徴と言えます。周囲の人からは、好感度も高く、親しみやすい女性だと思われているのです。これは、自分に自信が持てないため、常に周りからの反応や評価を気にしていると言えるでしょう。周囲の人間に気を遣い過ぎて、その反動から夫や彼氏にDVをはたらいてしまうのです。
DV女の心理とは
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それでは、DV女の心理状態はどのようなものなのでしょうか?あなたは常日頃、妻や彼女の顔色を窺い、ビクビクしながら生活をしているはずです。DV女はいつ、どんなきっかけで怒りが爆発するかわかりません。一緒の時間を楽しむようなことは少なく、いつも緊張しながら会話をしているでしょう。
その1:ストレスを発散したい
DV女は、一歩外に出ると、まるで別人のように人当たりの良い優しい女性に変身します。第三者の目がある場所では、完璧な自分を演じているのです。しかし、本来の自分は違います。自分で演じていながら、それが大きなストレスとなり、夫や彼氏にDV行為をすることでストレスを発散させるのです。職場での不満や家事や育児のストレスをぶつけてくる女性も多いでしょう。
その2:相手を独占したいと思っている
DV女は、異常なまでの独占欲を持ち合わせています。常に相手の全てを知っておきたい、自分以外の人とは関わらないでほしいと考えているのです。可愛い焼きもちとはわけが違って、少しでも帰宅時間が遅くなったり、連絡が取れないようなことがあれば手が付けられない程激怒します。多くの男性は、女性からの愛情表現だと錯覚してしまいがちですが、これは愛情ではなく「憎しみ」から来るDVの可能性もありますので、十分注意しましょう。
妻や彼女がDV女だったときの対処法
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それでは妻や彼女がDV女だと気付いた時には、どのように対処するのが適切なのでしょうか?「それでも優しい時もあるし…」「いずれ治る可能性もあるから…」などと結論を先延ばしにしていると、いずれ取り返しのつかない事態を招いてしまうこともあります。