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DV女の7つの特徴とは?心理状態や妻や彼女がDV女だったときの対処法まで心理学を学んできた筆者が解説!

DVという言葉を聞くと、先入観から「被害者が女性である」というイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?しかし今の時代、実は女性が加害者である場合も少なくありません。妻や彼女からのDV被害に頭を悩ませている男性もいるでしょう。男性が被害者の場合「男である」というプライドが邪魔をして、一人で抱え込んでしまうケースが目立ちます。DVを受け続けていると、肉体的苦痛や精神的苦痛を味わうだけではなく、次第に相手に感情を支配されてしまう傾向があるのです。期間が長期化するほど、自分の意志で抜け出すことが難しくなります。そこで今回の記事では、DV女の7つの特徴やDV女の心理、妻や彼女がDV女だった時の対処法まで心理学を学んできた筆者が解説していきます!

そもそもDVとは?

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そもそもDVとは、どのような意味を持っているのでしょうか?DVは「domestic violence(ドメスティックバイオレンス)」の略であり、配偶者、または恋人などの親しい関係にある人物から受ける暴力を総称しています。多くの人が、殴る蹴るなどの肉体的苦痛を伴う行為を想像しているでしょう。

しかしDVの種類は様々で、殴る・蹴るなどの身体的苦痛を受けるものから、言葉の暴力(モラハラ)によって精神的に追い詰められていく精神的暴力、性的暴力や経済的暴力などに分けることができます。日常の何気ない会話で傷付けられたり、過度な束縛から自由な行動を奪われることなどもDVに含まれますので、自分自身がDVを受けていると気づかずに生活している人もいるでしょう。

DV女の7つの特徴

それではここから、DV女の特徴について7つ紹介していきます。自分の妻や恋人に当てはまっていないか順番に確認していきましょう。いくつも心当たりがあったという場合は、今後の関係性を見直すべきかもしれません。

その1:夫や彼氏を見下した態度

常に夫や彼氏を見下し、上から目線の態度を取るのはDV女の特徴の一つです。どんなに些細なことでもマウントを取りたがり、自分が優位に立とうとします。仕事の役職や給料を馬鹿にしてみたり、あなたの家族や友人、育った環境を見下した発言をすることもあるでしょう。思ったことを自分の中で処理したり、オブラートに包むことなく、相手の気持ちを考えずに発言することで爽快感を得ているのです。

その2:束縛が激しい

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あなたの行動を常に把握しておきたい、自分以外の人間とは関わってほしくないという過度な束縛をするのも、DV女の特徴です。あなたの帰宅時間や行動範囲を制限し、少しでも気に入らないことがあればさらに束縛はエスカレートしていきます。

その3:自分の意見は絶対に通す

あなたの妻や恋人は、他人の話に聞く耳を持たず、自分の意見だけを通そうとしていませんか?DV女の特徴は、たとえ自分の考えや意見が間違っていると気付いていても、絶対に押し通すのです。ですから日常会話でも、話し合いにならないことが多く、一方的に自分の考えを押し付けてきます。

その4:何でも他人のせいにする

DV女は、自分の非を認められない性格です。いつでも「自分以外の誰かのせい」にして、現実から目をそらし続けます。素直に自分のミスを反省したり、間違っていたと気付いた時には謝罪する姿勢を見せられるのなら歩み寄るきっかけになりますが、一切それができないのです。したがってDV女は、日頃から不平不満ばかり口にしているでしょう。

その5:情緒不安定

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DV女の多くは、情緒不安定であることが多いものです。基本的にネガティブな考え方をするため、悲しみや不安が爆発し、感情が安定することがありません。自分中心で物事を考えるので、過去の喧嘩を突然思い出して責められることもあるでしょう。一緒に過ごしていると、心が休まる時間がなく、四六時中怯えてしまう男性もいるのです。

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