その1:信頼できる人に相談する
まずは、自分がDVの被害を受けているということを、信頼できる友人や身内に相談しましょう。プライドが邪魔をして、他人に相談できずにいる男性も多いでしょうが、第三者に知っておいてもらうことで最悪の事態を防ぐきっかけになります。DV被害を受けている男性は、自分で善悪の判断ができない状況に追い込まれていることもあるのです。友人からアドバイスを貰うことで、改めて自分の置かれている状態に気付けるでしょう。
その2:言いなりにならず強気に出てみる
あまり刺激し過ぎるのは良くありませんが、何でもDV女の言いなりになっていると、相手はどんどんエスカレートしていきます。自分自身でこの状況を食い止めるためには、しっかりと自分の意見を伝えることも必要です。普段は物静かなあなたが強気に出ることで、相手の心情に大きな変化をもたらすこともあるでしょう。
その3:別れを意識する
夫婦であっても、恋人同士であっても、DV行為が耐えられない場合は別れることを真剣に考えましょう。今まで、優しくされるたびに相手を許してしまったり、長年の情から別れる決心が出来なかったはずです。しかし、DV行為は決して愛情などではありません。本当に好きな相手であれば、傷付けるような行為などしないものです。別れる覚悟を持つことで、あなた自身の精神的負担も軽くなります。
相手の顔色ばかり窺う生活から卒業しましょう
DV女は感情の起伏が激しいため、たまに優しくされると許してしまったり、大きな愛情を受けていると錯覚してしまい別れを先延ばしにしてしまいます。普段は、まるで納得できない理不尽な理由で暴力を振るわれたり、酷く罵られることがありますよね。しかし、時に優しい彼女に戻った時には、そのギャップに翻弄されてしまうのです。これからは、自分自身の幸せだけを考えてみましょう。DVは一種の洗脳です。愛されているという錯覚を持つのは辞めて、誰の顔色も窺うことのない自由な生活を手に入れて下さいね。