優しい彼女への謝り方6つ
優しい女性は感情を抑えがちなので、「あの時も〇〇だった」と自分の中でモヤモヤを抱えたまま過ごし、後になって突然蒸し返してしまうことになるかもしれません。話ができるような状態になったら、すぐに謝りましょう。謝り方を解説していきます。
1.直接会って謝る
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LINEでも電話でも、自分から謝れるのは素晴らしい事だと思います。ですが、直接会って謝るのがベストではないでしょうか。筆者の場合、LINEや電話だけだと、彼女の気持ちどうこうよりも、自分が面倒くさい事を回避する自己中な人だと思ってしまいます。大事な彼氏が直接顔を見て謝ってくれれば、彼女も誠意を感じる事が出来るでしょう。
2.いきなり原因の核心を突かない
優しい彼女が怒る時、その怒りを客観視しようとして自分の中で「これって本当に怒ることかな?」「こんなことで起こるなんて私は心が狭いのかも」と、相手を想うあまり自身の怒りを素直に認められない事があります。彼女の中で自分の感情と理想で葛藤してしまうことも。その時に「寂しかったんだよね」「やきもち焼いちゃった?」などと軽く核心を突くと、複雑な思いをする彼女は反発するかもしれません。まずは気持ちに寄り添いましょう。
3.こちらの本音も誠実に伝える
ただ「ごめん」と謝られても「とりあえず謝って気まずい雰囲気を避けようとしてるだけでは?」「本当に自分が悪いと思っていないのに謝られても解決しないのに」と彼女は思ってしまうかもしれません。「こうしたらいいと思ったからこうした」「どうしてこの言葉で傷ついてしまったのか気持ちが知りたい」など、謝って本音を誠実に伝えましょう。彼女のことが本当に好きなら、絶対にこちらの気持ちも伝わり理解してくれるはずです。
4.2人の物理的距離は短めに
恋愛において、物理的距離が心理的距離に比例する現象を、ボッサードの法則と言うそうです。離れてしまった心をまた近づけるために、謝る時の2人の距離は短めにしましょう。喧嘩の仲直りは、キレイめなカフェがいいそうです。物理的距離も近く、相手の顔が見えて周りの雰囲気もいいからだそう。筆者もカフェで仲直りした経験があり、なるほど~と思いました。
ボッサードの法則とは
アメリカの心理学者であるボッサードが発見した、このボッサードの法則は、男女の距離感に関係するものです。
ボッサードの研究によると、男女の間の物理的な距離が近いほど、心理的な距離も縮まる。というものです。つまり、気になる異性に近づけば近づくほど、心も近づくという事です。
ボッサードの実験によると、5000人の婚約中のカップルに聞いた所、33パーセントのカップルは5ブロック以内に住んでいる事が分かりました。なぜ、近くに住んでいると惹かれやすいのかというと、住んでいる距離が近いとすぐに会う事も出来て、お金もかかりません。つまり負担が軽くて済むのです。その分、関係が深まりやすく恋愛、更には婚約と発展するのです。
(出典:さりげない異性との距離感が恋愛効果を生む「ボッサードの法則」とは?(2019年9月28日)|ウーマンエキサイト(1/2) (excite.co.jp))