人生の悩み心や体

生き方がわからないと悩む時こそチャンス。30代だからこそできること、やるべきこと10選を30代を満喫した筆者が伝授

おすすめ7:外国語でのコミュニケーション能力を磨く

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外国語を習得する上で一番のおすすめは、使用頻度の高い英語です。実践的なコミュニケーションスキルを磨き国際交流をしてみましょう。様々な国の人たちと接し多様な価値観に触れることで、自分の世界が広がります。日本の常識は海外では常識ではないことを知ることもできますよ。

「いろいろな考え方や生き方があるのだな」と知ることで悩みや生きづらさが解消することも。日本以外で生活してみたいと思ったときに、外国で暮らすという選択肢も増えるでしょう。得られるものは多いです。

おすすめ8:いろいろな地域に住んでみる

自然豊かで人間関係が濃厚な田舎が合う人もいますし、文化的な施設が多く人とのつながりが希薄な都会が合う人もいます。雪国が肌に合う人も南国が好きな人もいるでしょう。その地域によって暮らし方や食べ物や言葉、時間の感覚や人の雰囲気も異なります。どの地域にもそれぞれの魅力がありますし、経験できることも異ってくるでしょう。住む場所を選べる環境にいる人はチャンスです。

動けるうちに、いろいろいろな地域に住んでみるのもおすすめ。自分と相性のよい地域が見つかるかもしれませんよ。

おすすめ9:体力を使う旅をクリアしておく

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知人に大変面白い高齢女性がいるのですが、彼女は30代の時に数か月かけてヨーロッパ各地を歩き回ったのだそうです。観光ではなく、ガイドブックも見ない行き当たりばったりの旅。スペインのバルセロナを訪れながらも、アントニオ・ガウディの有名な建築物サグラダ・ファミリアも素通りしてしまったそうです。彼女は、その旅が「一番やってみてよかった」のだそう。体力があふれているからこそ経験できる自由な旅というものがありますよね。

30代というのは「体力のあるうちに出来ることは何か」と意識することがおすすめです。

おすすめ10:待つことにたいしての耐性を身に着ける

人は苦しいと感じた時に問題解決のための明確な答えを求めようとします。生き方がわからないと悩む場合は「どうしたら今の状況を変えられるのだろう?」と答えを探したりもしますよね。ですが、人生の中では考えても行動しても答えの出ない時もあるもの。そのような時には白黒はっきりさせようと思わずに「今は答えは出ない」ということを受け止めて待つことも大切なスキルだと思います。

あえて待つというのも積極的な行動の一つです。時にはゆったりのんびりと待ってみる習慣を。

やっておいてよかった!を増やしてみましょう

ある時点で立ち止まって自分の生き方について考えることは自然なことです。当然そこに迷いも生じるでしょう。本記事では、生き方がわからないと悩む30代の方に読んでいただくことを意識して「今だからできること、やるべきこと10選」をお伝えしてきました。

これからは「あの時これをやっておいてよかったな!」という経験を一つずつ増やしてみませんか?その中に「求めている生き方」のヒントがあるはずです。

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