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結婚を親に反対されたときの対処法5ステップ!反対される理由も含めいろんな恋愛をしてきた筆者が解説

「この人と生涯を共にしたい」そんなふうに思える相手と出会い、結婚を決意した…そんなときに両親から反対されたとしたら、どうしますか?「もう大人なんだから親の意見なんて関係ない」という考え方もありますが、だからといって無視できるものでもありません。

この記事では、結婚を親に反対されたときの対処法や、親が結婚に反対する理由などについて詳細に解説していきます。反対する親の気持ちが少しでも理解できれば、対処もしやすくなりますよ。ぜひ参考にしてください。

結婚を親に反対されたときの対処法5ステップ

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親が結婚に反対する理由はさまざまですが、どんなときでも基本的な対処法は変わりません。結婚を親に反対されたときにどんな行動をすれば良いか、5つのステップについて解説します。

ステップ1.まずは親の話を聞く

親の言葉に反発する前に、まずは親の意見をじっくり聞いてみましょう。あなたは今「大好きな相手と結婚したい」という気持ちでいっぱいになっており、反対する人は敵にしか見えないかもしれません。

しかし、親は敵ではありません。我が子を思うが故の意見でしょうし、冷静に聞いてみたら一理ある部分もあるかもしれませんよ。あなたに見えていない部分を指摘してくれている可能性もあります。

ステップ2.時間をかけて人柄を伝える

ある日突然紹介された相手について、その人の良さを理解しろと言われても難しいものです。親に結婚を反対された場合、何らかの先入観で、あなたの交際相手について嫌なイメージを持ってしまっている可能性があります。

それが誤解であるならば、時間をかけて相手の人柄を理解してもらうしかありません。焦らず、何度も2人で両親に会いに行き、少しずつ理解してもらえるよう努めましょう。その気持ちがいずれ親にも通じるかもしれません。

ステップ3.将来の計画を伝える

親が結婚に反対する場合、「相手が頼りなく見える」「経済的に心配」などの理由がもよくあります。こういった場合は、2人で話し合った具体的な生活プランを伝えることが有効ですよ。

生活設計を考えることはあなたたちにとっても大切なことですし、「そこまできちんと考えているのか」と親に思わせることができれば成功です。親も安心して送り出すことができるでしょう。

ステップ4.味方を増やす

周りに理解してくれそうな人がいれば、味方になってもらいましょう。たとえば、両親のどちらかは味方になってくれそうではありませんか?あなたの兄弟や伯父さんなどでも構いません。

少しずつ相手の人柄を分かってもらうのも大切ですが、さらに周りの信頼できる相手の後押しがあれば、親に理解してもらえる可能性も高まります。少しずつ外堀を固めていきましょう。

ステップ5.反対されても意思は変わらないと伝える

自分たちの意思は固いことを伝えておきましょう。「もう成人なのだから親の許可はなくとも結婚はできる。でも、祝福してもらいたいと思っているから、こうして説得しているんだよ」そんなふうに言ってみてはいかがでしょうか。

結婚したいという気持ちは揺らがない。けれども、大好きな両親には理解してもらいたい…そんな思いが伝われば、親の気持ちも動くかもしれません。

親が結婚に反対する理由8選とその対処法

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親が結婚に反対するとき、さまざまな理由が考えられます。その中でも特によくある理由を9つピックアップしてみました。反対される理由を理解できれば、説得できる確率も上がります。理由別の対処法も参考にしてみてください。

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