職場で敵に回してはいけない人の7つの特徴はこれ!タイプ別の対処法も
image by iStockphoto
ただでさえめんどくさい人間関係でさらに厄介なのが「敵に回してはいけない人」です。タイプ的にはリーダー格の人や何かしらの力を持っている権力者、単純に性格が人一倍悪い人が挙げられます。こういった人の特徴や対処法を知っておくと、これから先社内でトラブルを避けることができますのでぜひ参考にしてみてください。
その1、リーダー格でみんなの中心的存在
image by iStockphoto
リーダー格でみんなの中心的存在を敵に回すと厄介なことになります。そういった人には普段から人が集まりやすく、リーダー格を敵に回すとその周りの人たちにまで波紋が広がるからです。「〇〇さんがあの人のことを嫌ってるから私も仲良くするのはやめよう」や「自分だけ仲間外れにされたら嫌だし」などと第三者まで巻き込む事態になります。
かと言って「リーダー格だからってペコペコするのは嫌だ」と思うかも知れませんが、下手に刺激して嫌われることは自分に取ってデメリットしかありません。職場の人間関係を円満にしたいのであれば、リーダー格でみんなの中心的存在には気を付けましょう。
対処法:特別こびる必要はない
対処法としては特別こびる必要もないと思いますが、リーダー格の傘下に入るのが一番手っ取り早いです。そのグループに入ることで逆にその人に守ってもらえることもあるかもしれません。集団行動が苦手でなければその周囲の人とも仲良くなれるのでおすすめです。
その2、人脈が広くパイプをたくさん持っている
人脈が広くパイプをたくさん持っている有力者も厄介なタイプです。その人とケンカをして会社を辞めようものなら、裏で手を回され次の働き口がなくなるかもしれません。人脈の広さにもよりますが同業者にパイプがたくさんあるなら、まったく違う職種に転職するはめになるかもしれません。
ただ逆に考えれば味方にすればとても頼もしい存在になります。別のトラブルがあって会社を辞めることになったとき、次の働き口を紹介してくれるかもしれません。人脈が広くパイプをたくさん持っている人とは仲良くしておいた方がいいでしょう。
対処法:ケンカをして辞める事だけは避ける
対処法としては、とにかくこういった人とはケンカをしないようにしましょう。社会人であるなら多少のことはガマンし、仕事を辞めるなら後味が悪くならないように常識のある辞め方をしましょう。
その3、説教好き
image by iStockphoto
説教好きな人を敵に回すととにかくめんどくさいです。仕事の細かな点をチェックしてネチネチと指摘し、ひどい場合はみんなの前で説教されます。
このタイプの一番厄介なポイントは、説教が正論だということ。これでは自分に非があることを認めざるを得なくなるので、人によっては自分を責めてしまい落ち込んでしまいます。さらにこのタイプは人に説教することが一種の快楽となっている場合も。なので相手の気が済むまでは説教され続けるでしょう。
対処法:自分がミスした内容だけ聞く
このタイプの対処法は、自分がミスした内容だけを聞くということです。説教をするときにはその事例だけでなく、ミスした人の人格を否定するようなことを言ってくる人もいます。それに付き合っていてはこちらが消耗するだけなので、ミスした内容だけ聞いてあとは無視するのが得策です。