2.激しい雨を呼ぶおまじない
雨の精霊とつながって呼び寄せるおまじないはいかがですか?あなたは集中して激しい雨が降る様を想像します。雷・稲妻・土砂降りなどイメージを膨らませるほど効き目も強まるので、頑張ってみてくださいね。唱えるのは「稲光よ雷よ、雨よ、しぶきをあげて地面をたたけ」。うまくいくと30分後に雨が降り始めます。このおまじないの効果は5分から45分程なので災害につながることはありません。
3.ダークブルーエネルギーのおまじない
水を満たしたボウルをあなたの正面に置きます。両手をボウルから10cmほど離れたあたりにかざしてください。水から湧き上がってくるダークブルー(雨)のエネルギーを感じたら「水の精よ、雨雲を打て。雨をたっぷり大地に降り注がせよ。」と唱えます。唱えながら雨が激しく降ってくる様子を思い描きましょう。ボウルにためた水の量とあなたがどれだけ集中できるかによって雨が降る量は変わってくるので練習も大切ですよ。
4.お湯と埃のおまじない
ちょっと多めの雨が降るおまじないなら小鍋と水、その辺の埃をちょっぴり集めてできるこちらはいかがですか?まず鍋に250mlの水を入れて沸騰させます。そして「水よ沸け、水よ鳴れ、埃を鎮めよ。しっかり見つめてこのように、ここでもどこでも私は歌う。」と3回唱えましょう。1回唱えるごとに埃をちょっとずつふりかけます。時間をかけ過ぎず、素早く済ませず、丁度のタイミングで行うことが大切です。
5.アーティストのおまじない
使うものは計量カップ・水・紙とペンです。まず紙に「雨が降る」ことを表すあなたの思うとおりの紋章を描きましょう。更に稲妻や雨粒、雨雲などを描き添えて更にそれらしくします。次にカップに水をたっぷり注ぎ入れたら、紋章を描いた紙を上にかぶせましょう。そして一度か二度大きな音を立てて手をたたき、雷を呼びます。これでざぁっと激しい雨が降るおまじないの終了です。実際に雨が降るまでしばらく待ちましょう。
6.キャンドルを使ったおまじない
用意するものは水を張ったボウル・ミントの葉・青いキャンドル・白いキャンドル・自作の雨の紋章・布巾。キャンドルに自作の雨の紋章を簡単に彫り付けたら立てて火を灯します。水の中にミントを入れ、激しい雨が降るよう強く念じましょう。「精霊よ、雨を降らせよ。力強い精霊よ、美しい精霊よ。雨を降らせよ、力を見せよ」と唱えて、キャンドルが燃え尽きるまで待つと雨が降るというシンプルなおまじないです。
気持ちを込めて雨の霊とつながる
雨が降るおまじないについて半信半疑で面白く読んで下さったでしょうか。それとも藁にも縋る思いですぐ実行できそうなおまじないを探して下さったかもしれないですね。降らなくても降りすぎても困る雨をおまじないの力で何とかしようという試みはけっこうな効き目があるもの。自由に天候を操るまではいきませんが、筆者も時折行って便利に思うおまじないをご紹介しました。そして雨が降ってくれたら雨水のエネルギーも利用してみてはいかがでしょうか。雨水を少量普段のお風呂に混ぜて入浴することでネガティブな思いを消し、あなた自身を浄化することができるという嬉しいパワーが詰まっています。