その3.ひたすら好きなことをする
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ゲームをしたり、漫画を読んだり、好きな曲を聞いたりと、好きなことに没頭できるとその間に嫌なことは忘れられます。失敗したことはもう元に戻せないので、心が癒される時間を過ごして、また前向きになれるまで待ちましょう。
その4.ミスしてしまうのは自分だけではない事を知る
筆者の会社では、自分のミスはみんなに知られてしまいますが、もちろん自分以外のミスも情報として入ってきます。他の人もミスしているということで、同僚には申し訳ないですが自分だけではないと思えると気持ちが軽くなりました。
ミスを防ぐことに関する本も山のように出ています。それだけ需要があるということで、世の中ミスをしている人はたくさんいるはずなんです。そう気付くことで感情をコントロールしやすくなります。
その5.なぜ今の仕事に就いたのか思い出す
ミスによって、今している仕事が嫌になることもあるかもしれません。自分には向いていないのかな…。と思うこともあるでしょう。いまの仕事に就いた時の事を思い出してみて下さい。「資格が活かせる」「こういう形で社会貢献できる」「働いているとこんなお得なことがある」など、働くことに関してのメリットはたくさんあるはずです。
筆者はボーナスを楽しみにモチベーションを保っていました。やりがいなど、働く意義を思い出してモチベーションを回復しましょう。
その6.転職サイトに登録してみる
やっぱり、この仕事は合っていないかも。そう考えたら、まず転職サイトに登録してみて下さい。本当に転職したいなら、登録も苦にならないはずです。複数のサイトに登録すれば、思っていたよりも色々な求人がありますよ。実際に相談に行くとより適正に合った仕事を紹介してくれます。筆者はそうして今の仕事にこだわらなくてもいいんだ、と気付いて気持ちが軽くなりました。
仕事のミスは誰もが経験していること
大なり小なり、仕事でのミスは誰にでもあることです。ミスした時にしっかり自分と向き合って対処法を考えれば、今後の仕事の糧になります。もう過ぎてしまった事は戻せません。しかし、また気持ちを切り替えて仕事に臨んでいくことが今からできるベストな選択。筆者も上司に「大きなミスをしたとしても死ぬわけじゃないから」と言われて、確かにな、と思いました。
ミスした本人が自分なりに気持ちを切り替えて戻ってくるのを職場の人も待っていますよ。今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。