対処法6.子育ての当事者だと気付かせる
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夫婦2人でテレビを見ていて、寝ていた赤ちゃんがいるとします。起きて泣いたら「泣いてるよ」と旦那さんに言って、ママがいる時は赤ちゃんのお世話をしてもらいましょう。必ず泣いたらママが抱っこしてミルクをあげなくてもいいんです。家事分担は家庭それぞれですが、父親が育児に関わった方が子供にとって良い事がたくさんあります。ぜひ旦那さんも子育ての当事者として扱いましょう。
旦那を変えたい!実践編
旦那さんも急に変わってほしいと言われても、嫌がられるかもしれません。しかし、ママからもアクションを起こす事が重要だと思います。
1.話し合って要望を伝える
いつまでもイライラしていたり、鬱憤が溜まったままだと時間ももったいなく精神衛生上よくないですよね。夫婦で話し合って「こうしたい」と旦那さんに伝えましょう。家事をしている間は子供を見ていてほしい。休みの日はお風呂に入れてほしい、それだけでも自分の精神状態はとても楽になりうれしいなど。旦那さんも具体的にどうしたらママが喜ぶのか分からず結果何も出来ていない場合もあります。
2.家事育児の分担表を作る
家事育児でママがやっていることを書き出すと頑張りが可視化できて、旦那さんも家での役割を見直すきっかけになるかもしれません。大変ですがママが一日中何をどれくらいの時間に割いているかなど、タイムスケジュールも記録しておくと旦那さんに分かりやすく響きますし、後々見返してもいい思い出になります。
旦那さんは悪気はない
旦那さんも、前世でママに恨みがあって結婚したわけではないですよね。幸せな家庭を作るために結婚したはずです。父親として自覚するチャンスを逃していたり、ママの支えになりたいと思っていてもやり方がわからないだけの場合もあります。仕事が忙しくて家事育児に参加できなくても、ママの気持ちに寄り添ってくれるだけでイライラは解消されるでしょう。まずは夫婦で話し合いの場が持てるといいですね。