その1. ちやほやされたい
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オタク系のサークルなど、あまり女性慣れしていない男性中心のサークルでは、少しかわいい仕草を見せただけでちやほやしてもらえます。その快感を得たいために「あざとかわいい」を身につけてサークルに飛び込んでくるのです。そのため、テニスサークルなど爽やかスポーツ系のサークルには入りません。あくまでも男性の中で女性が一人、のような状況を狙ってきます。
その2. スリルを楽しみたい
複数の男性と関係を持ったり、嘘や陰口で引っかき回したり、バレたら大変なことになることをわかっていて、その状況を楽しんでいます。ハラハラすることが趣味なのか、あえて危険をおかすことで喜びを得ているのです。男女の関係になった相手に「みんなには内緒ね」と口止めをしますが、実はみんなに「みんなには内緒」と言って関係を持っていることも。
その3. 承認欲求が強い
注目されたい、自分の価値を認められたいという思いが強いです。価値を認めてくれる、求めてくれるサークルの中はとても居心地がよく、そこにいるだけで自分の価値が上がったような気になるのでしょう。そして求められている自分に酔いしれて、自慢話のタネにします。
その4. 主導権を握りたい
サークルの中という狭い世界ではありますが、そこでは自分が主導権を握りたいのです。自分の一言で周りが動いてくれる快感があります。男性との交際も、自分がリードして意のままに動かすことを目的としているのです。自分からアピールして交際に発展したとしても、「そっちが先に『好き』って言った」という形に持っていきます。あくまで主導権は自分なのです。
その5. 後先を考えていない
サークルがどうなろうと、人に恨まれようと、なるようにしかならないと思っています。後先は考えず、目の前の楽しみだけに没頭しているのです。失うものはない、という考えなので打たれ強く、くじけません。嘘のつじつまが多少合わなくなっても、開き直ってしまいます。「そんなこと言ってない」と平気でとぼけられるところがすごいです。
サークルクラッシャーへの対処法
じわりじわりと浸食してくるサークルクラッシャーは、気づいたときには手遅れということも珍しくありません。もし異変に気づいたら早めに対処しましょう。また、防げるならば事前に防ぐことをおすすめします。