DVされやすい女性の6つの共通する特徴とは?されないようにする対処法もDVに詳しい筆者が解説します – Mistory[ミストリー]
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DVされやすい女性の6つの共通する特徴とは?されないようにする対処法もDVに詳しい筆者が解説します

DVをする彼氏ともう付き合いたくないといった相談が非常におおくあります。しかし、一度DVを受けた女性は次の彼氏もDV男だったということが多いです。なぜこのようなことが起こるのでしょうか。実は、DVされやすい女性はある共通した特徴を持っているので、DV彼氏と付き合う可能性が高くなっています。
本記事ではDVされやすい女性の特徴、対処法をDVに詳しい筆者が解説します。DVされやすい特徴を知り、幸せな恋人生活を送れるようにしましょう。

そもそもDVとは?

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DVはドメスティックバイオレンスの略称で、恋人や婚約者に暴力を振るう状況を指す言葉です。暴力とは肉体的な暴力だけではなく、罵声を浴びせるなどの精神的な暴力も含まれます。また、生活費を渡さないという経済的DVなどもあり、DVの方法は多種多様です。

DVは殴る、蹴るなどの行為と認識するのではなく、心を傷つけるもの=DVだと覚えておきましょう。

どのぐらいの女性がDVを受けているのか

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世の中にDVがあるということは何となく分かりますが、実際にどのぐらいの女性がDVを受けているのでしょうか。警視庁が出しているデータによると、以下のようなことが分かっています。

・配偶者からの暴力相談等の相談件数は、8,627件で、前年に比べ192件(2.3%)増加しました。

・相談者の性別は、女性からの相談が6,827件(79.1%)で、男性からの相談は 1,800件(20.9%)です。過去4年男性の被害者の割合が増加傾向にあります。

(出典:警視庁,https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/about_mpd/jokyo_tokei/kakushu/dv.html)

ここから分かるようにDV被害は非常に多く、女性が受けることが多いです。このデータは相談した件数であるので、実際にはもっと多くの被害者がいると予想されます。DVは誰しもが直面しうる問題なのです。今はDV被害を受けていなくても将来の為、されやすい女性の特徴と対処法を必ず知っておきましょう。

DVされやすい女性の特徴とは?

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DV男は誰にでも暴力を振るうのではなく、しっかりと相手を見てからおこなっています。DVをしてもいいと判断されているからDV被害を受けるのです。では、どのような所でDVをしてもいいと判断されているのでしょうか。

特徴1. 彼氏の言うことを何でも聞く

特徴の1つ目は、彼氏の言うことを何でも聞くことです。具体例として、お金が欲しいと言われれば何も聞かずに渡し、セックスがしたいと言われれば自分の意志に関係なく性行為をするなどがあります。

DV男は何でも聞いてくれるあなたを暴力をしても別れない女と判断し、DVを始める可能性が高いです。DV男は初めのうちから暴力を振るうのではなく、最初は小さな言動から始まってエスカレートしていきます。何でも言うことを聞いている女性は注意が必要です。

特徴2. 精神面が不安定

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特徴の2つ目は、精神面が不安定であることです。精神的に不安な方は、降りかかる不幸を自分の中に溜め込む特徴があります。DVをされてもそれに反発や相談せず、我慢してしまうのです。また、不安定な時に優しくされると極端に幸せに感じるということもDVを受けやすい要因になっています。

DV男は彼女が精神的に不幸であるとつけ入る隙があると考え、支えるどころかそこをDVに利用される可能性が高いです。

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