人生の悩み人間関係

友達がいない社会人の特徴7つ!友達作りの方法と対策を趣味仲間から友達を作った筆者が紹介します

友達がいないことのデメリット

寂しさを感じることはどうしてもあるでしょう。ちょっとした愚痴をこぼす相手、楽しいことを共有する相手、おいしいものを一緒に食べたい相手がいないことは、吐き出す場所がなく、自分の中に全てためこんでストレスになることも。

遊園地や高級レストランなど、一人では行きにくい場所に行けないこともあります。

社会人が友達を作る方法と対策

社会人が友達を作るのは、気持ちさえあればすぐにできます。人と出会う方法はたくさんあり、あとは勇気を持って踏み出すだけです。

本気で友達を作りたいなら、自分にあった方法で、無理のない範囲で友達作りをしてみましょう。気をつけるべきこともあるので、確認してみてください。

その1. サークルに参加する・習い事に通う

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インターネットで「社会人サークル」と検索してみてください。スポーツ、食べ歩き、ゲームなど、様々なサークルが出てきます。自分の住む地域で、同じ年代の人と知り合うチャンスです。今まで一人でやってきた趣味のことを、知らない人と一緒にすることで、思いがけない楽しみが生まれることもあります。
もちろん性格の合わない人と一緒になることもあるので、運次第というところですが…。

英会話、プログラミング、料理や手芸など、習い事に通うのもおすすめです。一人では集中できない勉強も、仲間と共有することで頑張れます。

その2. SNSを活用する

SNSも、画面の向こうにいるのは人間です。同じ趣味の人とつながれば、会話も広がり楽しみが得られます。世界中の人と知り合えるので、どんなにマニアックな趣味を持つ人も、きっと仲間が見つけられますよ。

最初は顔もわからず不安ですし、警戒も必要です。もし会おうという流れになったときは、いきなり一対一で会うのではなく、同じイベントに参加するなど、別の目的があるときに会うようにしてください。

少しでも怪しいと感じたら、ブロックする勇気も持つようにしましょう。

その3. 学生時代の友人に連絡する

社会人になって疎遠になってしまった学生時代の友人。筆者も昔の同級生に数年ぶりに連絡して、そこからまた交流が復活した経験があります。

社会人になりたてのときは、生活環境の変化についていくのがやっとで、友達に連絡する余裕もない状況です。ある程度落ち着いたら、そういえばあの人どうしているかなと、気になってくるもの。それは相手も同じかもしれません。久しぶりに連絡してみて、「実は私も気になっていたんだよ」「そろそろ連絡しようと思ってたよ」なんて言われれば、嬉しさも倍増です。

その4. フットワークを軽くする

友達を作ろうと画策しても、いざとなると尻込みしてしまう、億劫になってやめてしまう…という人もいるでしょう。しかし、そもそも人付き合いとは多少の面倒がつきものですよね。

失敗しても構わない、とにかく一度やってみようという一歩を踏み出すことが大切です。家に引きこもっているよりは、外の空気に触れてみましょう。誘われれば気軽に行く、次は自分から誘ってみる、というふうに、少しずつ勇気を出すことで結果がついてきます。

明るく、身軽に過ごしていれば、自然と誘われる機会も出てくるでしょう。

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