その3 人を信頼してはいけない
人を信頼してはいけないという固定概念を植えつけていくことで、結果的には誰からも信頼されないという現実がまっているにすぎません。人を信頼しない人に対して信頼してくれる人などいません。心の傷がまだ深くない段階で子供たちの心を救いだす必要があるでしょう。異変に気がつく大人の判断力や分析力が子供の未来を救うのです。
家庭問題だからと黙認せず、手を差し伸べられる勇気を持とう!
家庭の問題だからと第三者は躊躇してしまうのが常です。しかし、躊躇していると子供はどんどん本来の心を失っていきます。自分が何者なのか?自分自身でさえもわからなくなっていくということもあるのですね。
異変は心のSOSとなって訴えている子がほとんどなので、そんな子供をこれ以上増えないようにこの記事から苦しんでいる当の子供たちにまずは届いてくれることが願いです。苦しいなら苦しいといえる勇気が持ってくれることを願ってやみません。