その2.時間を意識する
仕事モードとリラックスモードのON/OFFがつかなければ、集中力が続かないことは確かです。たとえ会社から定められていなかったり、気分が乗らなかったりしても、始業時間・昼休み・休憩時間・就業時間などの会社で働いていた時と同じようなスケジュールを立てて業務に取り組むように意識をしてみましょう。ダラダラ仕事をすることがきっとなくなるはずです。
もし慣れない場合は、スマホのアラームやGoogleカレンダーのツールを使えば時間管理ができますので、ぜひ利用してください。
その3.仕事環境を整える
机の上を整理したり、正しい姿勢で座れる椅子に買い替えたり、卓上カレンダーを置いたり、小物をそろえたり、ビジネスライクなデスク周りにすることで仕事モードへの切り替えが上手にすることができます。また、Wi-Fiを導入してネット環境を良くすることも大切ですね。デスク周りから生活感を排除することで集中力をあげ、効率をアップさせることができますよ。
その4.同居人に協力を仰ぐ
自宅で仕事を行うためには、家族や同居人の理解と協力が必要です。周りが気になって仕事に集中できないようであれば、「この時間帯は話しかけないでほしい」「何時から何時まで会議があるから、大きな音が出る家事は控えてほしい」と時間帯を指定すると家族や同居人も協力しやすいでしょう。
その5.1人になれる環境を作ってみる
image by iStockphoto
可能であれば、1人になれる環境を作るといいでしょう。自宅にいるとどうしても声をかけられたり、小さい子どもがいる場合には面倒を見る必要がありますよね。書斎やワークスペースなどを確保したり、パーテーションを利用して区切ったりするのもいいかもしれません。
その6.レンタルスペースを利用する
1人になれるスペースがない場合や、どうしても自宅では集中できない場合、カフェではセキュリティ面に不安がある場合にはレンタルスペースの利用もおすすめします。テレワークを行う人が増え、テレワーク専用のレンタルスペースもオープンされているんです。きっと近くのレンタルスペースが見つかるはずですよ。
その7.誘惑をなくす
OFFモードとのメリハリをつけるために、誘惑になりうるテレビのリモコンやスマホ、お菓子などは手の届く範囲に置かないようにしましょう。先ほども述べた通り、ビジネスライクなデスク周りを作れば、集中力を高めることができますよ。また、仕事でスマホを使う場合も、私用な使用はしないように心がけましょう。