その7、危険人物
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最後に紹介する危険人物とは、自分に対して何らかの恨みを持ち報復をしてくる人物です。当事者へのパワハラやイジメをした場合は自分にも非がありますが、何気ないことで恨まれることもあります。こういった事件がありました。
■上司に仕事ぶりを注意されて凶行
この販売員は小樽市の北海道新聞販売所で勤務していたところ、64歳の上司に仕事の進め方などについて注意を受けたという。
そのことに激高した販売員は、凍結した路面を解体するために置いてあったツルハシを手に取り、上司の頭を1回殴打。様子を見ていた同僚が警察に通報し、御用となった。なお被害に遭った上司は、頭蓋骨陥没の重傷を負ったという。
出典:SIRABEE https://sirabee.com/2017/03/02/20161071724/
こういった恐ろしい事件もあるので気をつけましょう。
対処法:人から恨みを買うようなことはしない
対処法としては人から恨みを買うようなことをしないようにしましょう。上記の事件もその背景には、その人に恨まれるようなことがあったのかもしれません。こういった事件と自分は無関係だと思ってはいけません。明日は我が身かも知れないので気をつけましょう。
敵は強大だが恐れる必要はない
ここまで見てきて「人間って怖いなぁ」「人間関係めんどくさいなぁ」と思ったかも知れません。ですが怖いからといってビクビクするのはNG。相手はそのスキを突いてきますし、自分より立場の弱い人を攻撃してくるからです。こういった人に対しては、強いメンタルと問題を解決する力が必要になります。相手を上回るメンタルと問題解決力があればきっといい方向に向かうでしょう。みなさんが楽しく仕事ができるよう願っています。