理由3自然災害や火事に会うことが少なくなる
ツバメはつねに安心して子育てができる場所に巣をつくるといわれています。ツバメが巣をつくるということは、その場所には自然災害や火事などの災難が起こりにくいということになるでしょう。本能的に自分のヒナたちを守ることができる場所がわかるということですね。
理由4食欲旺盛なツバメが多くの虫を餌とする
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ツバメはとても食欲が旺盛な鳥として知られています。とくに子育て中は多くのエサを必要としており、周囲に生息するハエや蚊、農作物に被害を与える害虫などをたくさん食べてくれますよ。そのためツバメの巣があるところではたくさんの害虫たちがツバメによって駆除されるため私たちにとっては大切な益鳥ということになるでしょう。そのため、ツバメの巣は幸運をもたらすといわれています。
理由5穏やかな人が多く人の出入りが多いところにある
ツバメが巣をつくるところには、とても優しい人たちが暮らしているといわれているそうですよ。それはせっかくツバメが作った巣を壊そうとはしないから。ツバメは自分たちの巣がすぐに壊されそうなところには巣を作らないということです。
優しい人たちがいる場所には優しく穏やかな人たちが集まりますよね。そのため良好な人間関係を構築しやすくなり、賑やかな場所になるといえるでしょう。
ツバメの巣がもたらすといわれる3つの幸せ
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ツバメの巣があるところには幸せがもたらされるといわれています。ツバメの巣は、ツバメにとって住みやすいところに作られますよね。その場所は、私たちにとっても良い場所ともいえるため、多くの幸せがもたらされるといわれています。ここではツバメの巣がもたらしてくれるといわれる商売繁盛・子宝に恵まれる・無病息災という3つの幸せについて解説しましょう。
幸せ1商売繁盛・人が多く集まる場所に巣をつくるから
ツバメの巣は、カラスやヘビなどの敵に大切なヒナが襲われることが少ないと考えられる場所に作られるという特徴があります。カラスやヘビなどは人がいるところを好まない傾向にあるといえるでしょう。そのため人の出入りが多い場所には、近づくことはないといえるでしょう。
ツバメの巣があるということは人の出入りが多いということ。商売をしている場合は多くの客が訪れていることを意味しており、その店は繁盛しているということを示しているといえるでしょう。
実際私がよく利用するパン屋さんには、ツバメの巣があります。このパン屋さん、移転する前も移転した後も店の軒先にツバメが巣をつくりました。このパン屋さん、土日祝日は、午前中にはパンが売り切れてしまうほどの繁盛店です。
幸せ2子宝に恵まれる・ツバメは多くの子供を産むから
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ツバメは高い繁殖能力を有する鳥。ツバメは一度に平均で5個の卵を抱卵しヒナを育てる子沢山。そしてツバメの子育ては約5週間で終了。
ツバメはひとシーズンに2回から3回、子育てを繰り返すそうですよ。すごいバイタリティーといえるでしょう。ツバメの高い繁殖力からツバメの巣が作られると子宝に恵まれるといわれるようになったといえるでしょう。