縁起の良い植物17選!幸福・繁栄・長寿などの意味を植物を愛する筆者が解説 – ページ 3 – Mistory[ミストリー]
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縁起の良い植物17選!幸福・繁栄・長寿などの意味を植物を愛する筆者が解説

13:万年青(おもと)「子孫繁栄」

万年にわたって青々と茂るという意味から、万年青(おもと)という名前が付けられました。万年という言葉から「長寿」という意味をもっています。

数年の間に実を付けることもあり、実は「子孫」を表して「子孫繁栄」という意味もあるそうです。1年中葉を落とさずに、葉が茂り続けます。葉を絶やさないことが、縁起の良い理由と考えられました。

14:ゆずり葉「継承」

実が熟し新しい葉が揃うと、古い葉が一斉に落ちていきます。古い葉が新しい葉に譲るという意味で「ゆずり葉」と名付けられました。葉が譲られることは、家が代々継がれると捉えられ「継承」という意味になりました。

また葉の軸は赤く、葉の裏は白い色をしています。縁起の良い「紅白」の色を、もった植物です。

15:金のなる木「金運上昇」

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「金のなる木」は「成金草」とも呼ばれ、呼び名として付けられた名前です。正式には「クラッスラ・ポルツラケア」といいます。

名前の通り「金運上昇」という意味があるのです。丸い葉の形が硬貨に似ているため、名前の由来とされています。英語での呼び名は「Doller plants(ダラープランツ)」・「お金の植物」といわれているそうです。

16:ガジュマル「健康」

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ガジュマルは沖縄で「キジムナー」と呼ばれる精霊が宿っているとされている木です。幹の部分が、独特の形をしています。

「幸せを呼ぶ木」「多幸の木」とも呼ばれ、縁起の良い木とされているのです。丈夫な植物であることから「健康」という、意味をもっています。

17:四葉のクローバー「幸運」

4枚の葉があるものに限られますが、四葉のクローバーは「幸運」のシンボルです。4枚の葉が十字架に見えることから、神に幸運を授けてもらえるといった理由をもちました。

1枚1枚の葉に、意味が込められています。「満ち足りた愛」「名声」「富」「素晴らしき健康」といった縁起の良い4つの意味をもっているのです。

植物の「生命力」を取り入れてみましょう

植物がのびのびと育つ姿や華やかな美しい姿が、様々な縁起の良い理由になってきました。たくましい生命力は、きっと「運」を引き寄せてくれるでしょう。植物を飾ることや世話をすることで、私たちの気持ちをポジティブにしてくれます。

気になる植物があれば、ぜひ育てみてはいかがでしょうか?あなたの生活を、彩ってくれることでしょう。

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