その6.自己管理する
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健康でなければこの先アファメーションしても、体がついていけなくなります。そのためには、運動したり食事バランスに気をつけたりすることが大切です。自己管理は幸せになる法則として欠かせないもの。
また、アファメーションを成功させるために、毎日の習慣を決めておくのも大切です。例えば早寝早起きはアファメーションでは必要な習慣となります。このように健康的な生活を習慣化すると、思い通りの自分になる近道になりますよ。
その7.朝と夜に瞑想する
アファメーション効果をさらに高めるためには、朝と夜に瞑想する時間を作るのがおすすめです。自己啓発セミナーでも瞑想というのは、重要なポイントとしてあげられているほど。瞑想することでアファメーションが受け入れやすくなります。フラットな精神状態に直接脳に働きかけられますよ。自身の体を魂の入れ物と考えることで、精神的にも安定した気持ちが手に入ります。
アファメーションする際の注意点3つ
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アファメーションする前に気をつけておくべきポイントがあります。どれもそれほど難しくはないでので、頭の中に入れておきましょう。アファメーションの効果を高めるために必要な項目ばかりですよ。
その1.願い事ではない
アファメーションとお願い事をごっちゃにしている人が多いようです。ですがアファメーションは人生の羅針盤であり、神頼みとは違います。神頼みは自分に向けていないので、潜在意識に働きかけられません。
そのため、ずっとお願い事していても意味がないのです。特に気をつけなくてはならないポイントとして、こうありたいと思ったときに、まだできていない自分が脳にインプットされてしまいます。このことから小さなお願い事でも落とし穴があるというのがわかりますね。
その2.ネガティブなことを入れない
一番大切なのはネガティブな感情にならないことです。しかし人間であれば必ずネガティブな気持ちも発生してしまいますよね。ですがアフェメーションで文章を起こす際は、ネガティブなことを書かないようにしましょう。
例えば「つらいことがあっても何でも打ち勝つ精神を手に入れたい」とします。この「つらい」というのはネガティブな言葉にあたり、つらいということだけ印象に残ってしまうのです。文章に起こすのであれば「私は強い精神力で幸せを掴む」というようにネガティブな言葉を入れないようにしましょう。
その3.現実離れした目標を避ける
「億万長者になりたい」「空を飛びたい」など、明らかに現実離れしたことは意味がありません。脳が現実離れしていると感じ、潜在意識に働きかけるどことかスルーしてしまいます。まったく絵空事のような目標にせず、現実的に少し頑張れば手に入るような文章にすることが大切です。