苦手な人との付き合い方とは?その人の特徴とその理由から考える上手な付き合い方10選 – Mistory[ミストリー]
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苦手な人との付き合い方とは?その人の特徴とその理由から考える上手な付き合い方10選

人間関係の中で付き合いやすい人がいる反面、苦手な人は誰にでもいるものです。価値観や性格、行動パターンが合わない相手にどう接するか。これはストレスを軽減し、円滑な人間関係を築くうえでとても重要なこと。この記事では、苦手な人の特徴やその理由、さらに具体的な付き合い方について詳しく解説します。

苦手な人の特徴とその理由6つ

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苦手な人の特徴や理由には共通点があり、ここでは主な特徴とそれらに対する心理的背景を説明します。

1. 自己中心的な人

自己中心的な人の特徴として、他人の意見や感情を無視して自分の主張ばかりを通そうとすることがあげられます。このような人に接すると自分の気持ちが軽視されていると感じ、不快感を覚えることが多いのです。

2.批判的な人

批判的な人の特徴は、他人の言動や考え方を過剰に批判し、否定的な意見を繰り返します。これは、価値や努力を否定されたように感じて自己肯定感が低下するため、苦手な印象を受ける傾向があるようです。

3.感情的に不安定な人

感情が不安定な人の特徴は、機嫌がコロコロ変わり、怒りや悲しみを周囲にぶつけることがあります。このような場合、感情的な言動の対処が難しく振り回されることになるので、疲労感やストレスを感じることが多くなるでしょう。

4.責任を取らない人

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責任を取らない人は、ミスや責任を他人に押し付け問題解決に協力しません。自分のミスではないにも関わらず、不当に責められたり負担を押し付けられたりすることで不信感や苛立ちを覚えるのです。その結果、その人が苦手だと感じるようになります。

5.過度にネガティブな人

ネガティブ過ぎる人の特徴のひとつでもあるのが、何に対しても否定的かつ悪い面ばかりを見る傾向があること、またそれらを強調することがあげられます。ネガティブな発言を聞き続けると、自身の気持ちも暗くなって前向きな姿勢が失われるのは当然のこと。そんな人の近くにはいたくないですね。

6.詮索好きな人

詮索好きな人の特徴は、他人のプライベートや秘密をしつこく聞き出そうとする点。苦手と感じる理由としてあげられるのは、世間話の域を超えて詮索してくるから。これはプライバシーを侵害されると感じ、不快感や警戒心を持つようになると考えられます。
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