- 「上から目線」な話し方は治らない?人間関係への悪影響は大きい
- 会話で無意識にやってる?上から目線だと思われる話し方とは
- 男女で違う?上から目線の話し方になってしまう人の特徴・心理
- 上から目線に聞こえる言葉がある
- 治したい人必見!上から目線にならない話し方のコツ6つ
- 1:客観的な視点を持つように意識する
- 2:謙虚さや優しさが重要であることを学ぶ
- 3:周囲が接しやすい話し方や雰囲気を意識する
- 4:質問による会話の広げ方を身に付ける
- 5:上から目線にならない文章の作り方を身に付ける
- 6:話を聞く力を養う
- 男女問わず厄介!上から目線の人が職場にいる場合の対処法
- 彼氏・彼女が上から目線の話し方をする場合の対処法
- 上から目線で話す人は成功しにくい!柔軟な会話術を身に付けてみよう
この記事の目次
「上から目線」な話し方は治らない?人間関係への悪影響は大きい
image by iStockphoto
上から目線の話し方は、人間関係に大きな悪影響を与える厄介な態度です。さまざまな関係性の人に威圧感を与え、会話の後に嫌な気分を残します。自覚があって気を付けている人もいれば、無自覚に上から目線な話し方をしている人もいるでしょう。そんな上から目線な話し方は、基本的に気付いて対応しなければ治ることはありません。自分の立場や年齢によっては指摘されないこともあるため、なかなか気付いて治すことが難しい話し方といえます。少しでも心当たりがある場合は、話し方を頻繁に振り返ってみると良いでしょう。
こちらの記事もおすすめ
プライドが高い人に共通する7つの特徴!その心理と原因・上手な接し方を10社以上渡り歩いた筆者が解説します | Mistory[ミストリー]
会話で無意識にやってる?上から目線だと思われる話し方とは
上から目線とされる話し方には特徴があり、上から目線な印象を抱かれやすい人のほとんどの話し方には共通点があるともいわれています。中でも代表的なのは、相手の話の腰を折ったり、否定的であったり、自分について語ることが多かったりする話し方です。これらの話し方に少しでも心当たりばある場合は、意識して改善した方が良いでしょう。特に職場などでは目上の人などに悪い印象を与えてしまうので、早急に治す必要があります。
上から目線になる話し方
- 否定系の言葉を多く使う
- 敬語がうまく使えていない
- 相手を遮って自分ばかり話す
- どんな話題でも自分語りが多い
- 相手を軽視した発言が多い
- 専門用語や横文字を頻繁に使う
男女で違う?上から目線の話し方になってしまう人の特徴・心理
上から目線の話し方になってしまう人は、人一倍プライドと自尊心が高く、優位な立場に固執する心理状態の人がほとんど。相手より自分が優れていることをアピールしなくては気が済まず、どんな環境でも無意識に上から目線な話し方をしてしまうのです。性別によってもその心理は異なり、男性であれば「とにかくマウントを取りたい」、女性であれば「絶対に自分を否定されたくない」という心理が強いといわれています。少しでも心当たりがある場合は要注意です。
こちらの記事もおすすめ
職場にいる「苦手な人」とどう接する?自分を成長させる上手な付き合い方を10社以上渡り歩いた筆者が解説 | Mistory[ミストリー]
上から目線に聞こえる言葉がある
image by iStockphoto
上から目線な話し方をしてしまう人は、高圧的な印象を与える言葉選びをしてしまっている可能性があります。意識していても周囲から上から目線だと指摘される場合は、まず言葉選びから見直してみる必要があるでしょう。
上から目線な印象を与える言葉
- 「いや」「でも」
- 「〜してあげる」
- 「意外と」
- 「〜すべき」
- 「私だって〜だ」
- 「だから」
- 「知らないの?(知らないんですか?)」
- 「普通は〜だ」
治したい人必見!上から目線にならない話し方のコツ6つ
ここからは、上から目線を治したい人が意識すべき話し方のコツを紹介します。上から目線を指摘されたことがある人や、上から目線にならないように予防したい人などはぜひ参考にしてみてください。