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看護師と結婚して後悔した6つの理由とは?看護師の妻をもつメリット3選と結婚を後悔したときに取るべき行動まで医療従事者だった筆者が解説

看護師は「白衣の天使」とも呼ばれ、優しいイメージを持たれることが多いですよね。献身的で気が利くので、結婚のパートナーとして看護師は男性から絶大な人気を得ています。しかし、実際に看護師の妻をもつ男性たちに話を聞くと、意外にも結婚したことを後悔している声が多いのです。それは一体なぜなのでしょうか。本記事では、看護師と結婚して後悔した6つの理由と、看護師の妻をもつメリット3選、結婚を後悔したときに取るべき行動まで医療従事者だった筆者が解説します。

看護師と結婚して後悔した6つの理由

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一般的に優しいイメージを持たれる看護師ですが、実際に結婚した男性に話を聞くと後悔の声もちらほらと聞こえてきます。一体なぜ、看護師の妻をもつと後悔することが多いのでしょうか。

その1 生活リズムが合わない

基本的に看護師は日勤や夜勤など勤務時間にばらつきがあり、会社勤めの夫と生活リズムが合わない傾向にあります。休みが合わないと一緒に過ごす時間が減ってしまうためコミュニケーション不足などの問題から、夫婦関係にヒビが入ってしまう事があるでしょう。一緒に住んでいても実際に顔を合わせて会話するタイミングが少ないと、すれ違いの原因になってしまいます。できるだけお互い時間を調整したりなど、コミュニケーションを取る機会を積極的に増やしていくことがおすすめです。

その2 性格がきつい

看護師の妻は、性格がきつい傾向にあります。なぜなら人の命を預かる責任重大な仕事をしており、また陰湿な女性社会で生き抜くためにも精神的にタフである必要があるからです。もちろん結婚生活でもテキパキした性格が活かされますが、妻に癒しを求める男性からしたら、一緒にいて少し疲れてしまう所があるのかもしれません。看護師といえば、「白衣の天使」のイメージを持たれやすいですが、実際にはきつい性格の人が多いのが現実です。

その3 常に疲れている

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看護師の仕事は、精神的にも肉体的にも激務です。職場で気を張っている分、疲れてヘトヘトになった状態で家に帰ってくることが多いでしょう。仕事のストレスから夫にイライラを当ててしまうこともあるかもしれません。そのような状態が続けば、家中にピリピリとした雰囲気が漂い、穏やかな結婚生活が送れるとは言えませんよね。看護師と結婚した夫は妻の仕事をよく理解し、広い心で受け止めてあげる必要があります。

その4 家事は分担になりがち

忙しい看護師の妻をもつと、家事は分担制になりがちです。そのため、夫にもある程度の家事スキルが求められるでしょう。一般的に看護師は献身的なイメージを持たれているため、全ての家事をやってくれそうと考えがちですが、実際は仕事が忙しく家事をする時間や体力が残っていない場合がほとんどです。そのため妻の忙しさを理解し、夫も一緒になって家事や育児に協力しなくてはなりません。

その5 病気になっても看病してくれない

看護師と結婚したら、病気になったときに手厚く看病してくれると期待しがちですよね。しかし実際は、看護師だからこそ放っておいても大丈夫なレベルでは、看病してくれないことがほとんどです。普段は病院で入院している患者さんをみている事もあり、軽度の風邪や体調不良では心配してはいるものの、特別な看病はしてくれないでしょう。そのギャップに直面し、結婚してから後悔する男性も多いようです。

その6 看護師は離婚率が高い

実は看護師は離婚率が高いといわれています。なぜなら、これまで説明したように「仕事が忙しい」「性格がきつい」などの理由から、夫婦間のすれ違いが起きて関係がうまくいかない場合が多いからです。看護師の離婚率が高いと知ったときにプレッシャーを感じてしまう男性も多いでしょう。そのため看護師と結婚する際には、夫としての責務を全うする覚悟をもつことが必要です。

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