相手を一度嫌ってしまうと、何をするにしても気にしてしまい、仕事に支障をきたすことも考えられます。
ではどうすれば良いのでしょう。
職場の嫌いな人を無視しないまた相手に自分を合わせることなくストレスも溜めないことを前提に、自分なりに考え実践した付き合い方を紹介します。
ぜひ一度試して頂き、その疲労感を軽減して下さい。
職場で嫌われる人とは?
嫌われる人は嫌われていことに自分では気づいていない人が多いです。
反対に嫌っている相手に対しては攻撃的で自分の言動を改めるようなことはません。
その人と付き合うことは大きなエネルギーを消費するので、まずは嫌われる人の代表的な特徴4つを知ることから始めましょう。
会話が成立しない
嫌われる人は自分の意見が正論だと思い込む人が多いです。
自分の経験がすべてという考えを持っているため、相手に否定されると、自分が正しいという結論を押し付けます。
そのため、お互いが平行線のままで、会話が成立せず、二度と同じ話をしようとは思いません。
誘っても断られる
仕事でも仕事帰りでも、自分に関係がないことには興味を示しません。
会社の研修や打ち合わせ、会社帰りの懇親会など上司からの指示でなければ、同僚が誘っても断ります。
人付き合いが苦手な人です。
自分勝手な行動を取る
仕事は必ずマニュアルや手順書、要領書など社内で取り決めたルールがありますが、内容を見ることなく自分のルールで行動します。
また自分で作成した資料などは見直さず、他人の成果物には注意を払い、その作成した本人に不必要な指摘を行い、優越感に浸っているのです。
仕事をする上で一番困る存在となります。
ミスがあっても謝罪しない
自分にミスがあっても、協力した同僚の悪口や社内ルールの不備など言い訳をし、謝罪しません。
仕事は納期まで同じ個所の修正を延々と繰り返しなかせら、期日当日に提出し、修正が間に合わないと主張し、その仕事のやり方を押し通します。
仕事を信頼して頼めない人です。
嫌いな人を無視すれば、その反応は?
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嫌いな人とは仕事でも会話したくないですが、仕事を進めるためには協調して行うこともあります。
自分の考えだけで資料を作成し、確認する作業では時間をロスするので、嫌っている相手でも意見を聞く必要があるでしょう。
ここで無視を続ければ、嫌いな人はどのような反応を見せるのでしょうか。
著者が無視続けた先輩からは次の4つの言動を取られ、悪者になった事例を紹介します。
同じく無視される
相手を無視すると自分も無視されます。
時折話しかけても返事はなく、気まずい雰囲気になり、仕事に集中できません。
改善するきっかけも見つからず、できれば関わりたくない気持ちが優先し、永遠と会話がなくなるのです。