- もう嫌!ママが子育てに疲れてしまう原因4つ
- 理由1.24時間365日まとまった休みがない
- 理由2.やりたいこと全て中断されることが多く達成感がない
- 理由3.頑張っても対価がわかりにくい
- 理由4. 良い母親でいなければいけないという刷り込み
- 疲れがピークに達した時の乗り越え方5選
- その1.枕をサンドバッグにする
- その2.ママ友とランチ飲みか家で贅沢晩酌
- その3.普段いかない場所に子どもと出かける
- その4.ママの趣味に付き合ってもらう
- その5.プチ家出する
- 限界になる前に日頃からできることは?
- 1.日頃からガス抜きしておく
- 2.スケジュールに余裕を持つことを忘れない
- 3.教育を取り入れたアプリやゲームを利用する
- 4.〇〇しなければいけないという先入観を捨てる
- 時間が解決してくれる
この記事の目次
もう嫌!ママが子育てに疲れてしまう原因4つ
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ショッピングセンターやスーパーで眉間に皺を寄せて子供を怒るママ、見たことありませんか?独身の頃は「何をそんなにイライラしているんだろう、そんなに怒ること?」なんて思っていましたが、いざ自分がママになると気持ちがわかりすぎてその時のママに謝りたいです。
そのくらいママの気持ちに余裕が無くなる原因って何でしょう?原因を4つ解説していきます。
理由1.24時間365日まとまった休みがない
結婚する前は、お休みの日はずっと自分の時間でしたよね。ママになるとこの日がお休みという日はありません。パパの休日もママが休むための休日ではないので、家族のための家事育児で終わります。
子供が1時間昼寝した場合もいつ起きるか分からないので、外出できるはずもなく、結局家事をやってテレビを見るかスマホをいじって終わってしまうんです。もちろん夜も子供の夜泣きやトイレがあれば睡眠も細切れとなってしまいます。
理由2.やりたいこと全て中断されることが多く達成感がない
家事をしたくても、子供が「公園に行きたい」と言ってぐずりだしたり、「お茶飲みたい」「トイレ行きたい」「こぼしちゃった」など常に何か要求されて集中できません。中断しながらなんとなく終わらせるものの、時間がかかっている上完璧ではない状態なので家事に達成感を感じることができません。家の中を片づけてもすぐにおもちゃや着替えで散乱した状態になってしまいます。
理由3.頑張っても対価がわかりにくい
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働いていると時給、月給などお金で対価がわかったり、昇進したりと評価されますよね。家事育児は家族のためにやって当たり前、みんなやっているということという前提で毎日続いている感覚になります。そして達成感もなければ、当たり前のことなので感謝されづらく、一生懸命やったところで身も心も疲弊してしまうんですよね。
理由4. 良い母親でいなければいけないという刷り込み
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いざ自分が母親になってみると、専業主婦だった自分の母親のすごさがわかります。家事育児を一手に引き受け、3食手作り、父親は家事をしない。自分の母親を見て育ったので、自分もそうあるべきだと思っていませんか。でもその頃とは時代背景は違いますよね。親と同居していたり、近所づきあいがあったり、親族が近くに住んでいて助け合っていた場面も多かったんじゃないでしょうか。
現代は核家族でワンオペ育児の時代です。あの時母親もこうしていたから自分もこうしなきゃ!思うと自分で自分を追い詰めてしまいます。
疲れがピークに達した時の乗り越え方5選
育児ノイローゼになりかけると大胆な行動に出てしまおうか…。と考えがちですが、意外とちょっとしたことで気持ちを切り替えられることもあります。日常とちょっと離れたことをするのがコツです。どんな乗り越え方があるかご紹介します。
その1.枕をサンドバッグにする
物理的に怒りをぶつけると気持ちが落ち着きますよね。筆者は育児で今まで感じたことのないストレスを感じ、爆発してしまった事があります。初めての経験だったので咄嗟に壁にパンチしてしまい、穴が開いてしまいました…。気持ちは落ち着いたのですが、賃貸だったので出る時に敷金から差し引かれて後悔したことが。未来の自分のために枕にパンチするのがおすすめです。