- 図書館の夢の「状態」別の意味8選
- 1.人がたくさんいる図書館:難しい人間関係を表す
- 2.がらんとした図書館:失職の予感
- 3.学校の図書館:アドバイスがもらえる
- 4.古い図書館:進むべき道に迷い中
- 5.ゴミだらけの図書館:新情報に追いつけない
- 6.蔵書数が多い図書館:もっと多くの知識を求めている
- 7.整理整頓された図書館:全ての意味で大成功
- 8.整理整頓されていない図書館:心の悩みが現れる
- 図書館の夢の「行動」別の意味8選
- 1.図書館を探す:自分の為の長期投資
- 2.図書館を眺める:努力が実って成功へ
- 3.図書館に行く:本に興味を持って一息ついて
- 4.図書館に入る:明るい未来の為に今は頑張って
- 5.図書館にいる:人間関係をさばける知識を求めて
- 6.図書館で働く:他者の為の努力を惜しまない
- 7.図書館を建てる:恋がやって来る予感
- 8.図書館を所有する:勤勉に頑張り続ければ夢のゴールへ
- 図書館はあなたにとって情報の宝庫
この記事の目次
図書館の夢の「状態」別の意味8選
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図書館の夢を見る時はたいていの場合あなたが何か悩みを抱えていて、どう解決したらよいのかわからず困っている場合が多いようです。人生経験の豊富な誰かのアドバイスを求める、あるいは知識の宝庫である図書館に行って問題解決の糸口を見つけようと潜在意識が働いているのでしょう。問題解決を願う時に見やすい図書館の夢をチェックしていきます。
1.人がたくさんいる図書館:難しい人間関係を表す
本来なら静かな場所のはずの図書館が人でごった返している状態の夢は、残念ながらあまりよい意味を持ちません。うまくいっていない人間関係を表す夢で、両親とのいさかいや友人間のトラブルが現れてきています。ただ恋人はこの中に含まれないので少し安心ですね。
2.がらんとした図書館:失職の予感
図書館なのに利用者どころか働いている人もいないがらんとした状態は閉館後でしょうか。この閑散とした図書館の夢は仕事を失うかもしれない予兆。それでも本棚にぎっしり本が並ぶ図書館なら、これまで積み上げてきたキャリアと夢中になって楽しんできた趣味のおかげで次の仕事はすぐに見つかります。
3.学校の図書館:アドバイスがもらえる
学校時代に利用することが少なかった人も、夢の中に出てくる学校の図書館はよくある構図。しかも静かに机に向かって本を読んでいたとしたら、学校の図書館の夢は誰か信用のおける人から的確なアドバイスをもらえる予兆です。
4.古い図書館:進むべき道に迷い中
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古い図書館の夢はあなたの責任感と義務感を意味しています。この世界に生まれてきた理由がわからなくて、どこへ向かっていけばいいのか知りたくてもやもやしている心が古い図書館の夢を見せたのかもしれません。周りの人達の問題をその人達以上に重く受け止め過ぎて、余計な重荷になっている可能性もあります。
5.ゴミだらけの図書館:新情報に追いつけない
図書館といえば数多くの書籍がきちんと並べられている印象ですよね。でも夢の中で混沌とした酷い状態の図書館を見たとしたらそれはあなたの心の内を表しています。次から次へと出てくる新しい情報について行けなくて頭の中がぐちゃぐちゃ状態という日々が続いているのではありませんか?スピリチュアル的にいえば図書館は「集合的無意識」とつながっているせいで、知の世界への旅立ちの為に新しい扉を開いてくれる存在なのです。
「集合的無意識」というのはユングが提唱した心理学の概念で、私達の誰もがそれぞれの経験に関係なく生まれつき持つ共通の意識のこと。わかりやすい例としては、互いに遠く離れた世界各地に伝わる神話・民話になぜか似通ったストーリー展開が見られる点があげられます。
6.蔵書数が多い図書館:もっと多くの知識を求めている
もともと本数が多く集められている場所が図書館ですが、他の図書館よりもさらに蔵書数の多い図書館や、夢の中で本棚が足りないぐらい本で溢れかえっている図書館を見たら、あなたがさらなる知識を求めているしるしです。同時に手遅れにならない内に必要な知識を探す能力にも優れているという意味もあります。