- 父親を嫌いになる原因とは?
- 原因1 自分の意見を持っていない
- 原因2 自分中心的な言動をする
- 原因3 子供のやることを受け入れない
- 原因4 上から目線で執拗に攻め立てる
- 原因5 子供の思いを尊重できない
- 嫌いな父親への対処法とは?
- 方法1 会話をしないこと
- 方法2 距離をとること
- 方法3 関わることをしない
- 方法4 一緒にいる時間を作らないこと
- 嫌いな父親との今後の姿勢とは?
- その1 祖父母や叔母などと一緒に生活する
- その2 どんな人生を歩みたいか決断する
- その3 自分の気持ちに反することはしない
- その4 公的機関に相談すること
- その5 どうしても受け入れない時は絶縁を考える
- 父親だからと嫌いな相手と一緒にいる時間を選択することはやめませんか?
この記事の目次
父親を嫌いになる原因とは?
image by iStockphoto
父親を嫌いになっていくには、いくつかの原因があります。子供の目線になって考えてみると、理解ができる点もあるので子供が距離を置くようになったと感じている人は参考にしてみてください。
原因1 自分の意見を持っていない
自分の責任になるのが嫌でいつも「誰かがいったから」とか「奥さんが言ったから」と言いながら、行動している姿を子供がみていくと、自分の意見や考えがないと中身のない人間に見えてしまうのが常です。子供はとても繊細で敏感な子が多い。しっかりと親の姿勢を見ているので注意が必要です。
原因2 自分中心的な言動をする
image by iStockphoto
子供の気持ちを思いやることをせず、自分の思惑だけで話したりすることは子供の繊細な心を傷つけるだけです。子供とはいえ人格をもった1人の人間として向き合わない限り、子供の本質まで知ることは親子でもとても難しいことになってきます。
原因3 子供のやることを受け入れない
子供が本当にやりたいことを理解しなかったり、受け入れることができないと子供は自分を否定された気分になってしまう子もいます。子供のやることをまずはすべて聞いてみて、やりたいことが危険なことではない限りやろうとしていることを受け入れるということは大切なのではないでしょうか?
原因4 上から目線で執拗に攻め立てる
image by iStockphoto
親子関係とはいえ子供とは別人格です。親の思い通りの生き方をさせることは子供の可能性をつぶしてしまうことになりかねません。いう事をきかせようと執拗に攻め立てても子供の心に響くことはないのです。子にとって親の言うことが全て正しいとはいえないからですね。
原因5 子供の思いを尊重できない
たとえ幼くても、自分の考えや信念を持っている子がたくさんいます。子供ならではの視点で色んなことを考えたからこそトライしてみたいことが出てきますね。トライをしたいことを尊重できないのは、子供を信頼していないことと同じです。子供を信頼して見守る姿勢を持つのはとても難しいことかもしれませんが、たくましい子供の成長を支えてやるのも親としての大切な役割でもあるのではないでしょうか?
嫌いな父親への対処法とは?
image by iStockphoto
中学や高校などの思春期の頃は成長していく段階において嫌いな感情というのは膨らんでいきます。そのような時に父親と一緒にいるのはとても危険で怖いことです。我慢をするという選択はマイナスなものしかうみません。気持ちが少しでも穏やかでいられる対処法を説明していきます。