怖いママ友の4つのタイプと上手な5つの付き合い方・NG行動をママ友付き合いに苦労した筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
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怖いママ友の4つのタイプと上手な5つの付き合い方・NG行動をママ友付き合いに苦労した筆者が解説

子供を通じて知り合うママ友は、情報交換をしたり、子育ての悩みを相談できる心強い存在ですね。ところが実際、多くのママさんが怖いタイプのママ友との付き合いに悩んだり疲れてしまいがちです。怖いママ友とはどんなタイプの人でしょうか?また、そういった人達と上手に付き合っていくにはどう振る舞えばいいでしょう。
本記事では怖いママ友のタイプと、そんなママ友との上手な付き合い方についてママ友に苦労した筆者が解説します。また、ママ友との付き合いにおけるNG行動もご紹介します。

怖いママ友ってどんな人?4つのタイプを確認  

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子供を通じて知り合いになるママ友。そんなママ友の中には、「合わないな」「付き合いづらいな」と思うママ友もいます。ご近所や幼稚園においては、様々なタイプのママ友とトラブルなく付き合っていきたいですね。良く言われる「怖いママ友」とは、どういったタイプの人でしょうか。この章では、怖いママ友を4つのタイプに分けて解説していきます。

その1. ボス系ママ友

「怖いママ友」の代表的なタイプと言えるのがこの「ボス系ママ友」です。ボス系ママ友は、決断力がありみんなを引っ張っていく頼りになる存在。ところが、決断力と統率力を武器にわがままを強引に通してしまいがちです。ボス系ママ友は、悪気無く周りを振り回しがちな人。そして、ボス系ママ友のお子さんも大抵ボス系だったりします。

自分もはっきりと意見が言えるタイプなら、気がね無く付き合える最高のママ友になれるかもしれません。 

その2. マウントをとってくるママ友

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会話をしていて、「怖いな」「嫌だな」という気持ちになるママ友がこの「マウントをとってくるママ友」です。何でも人と比べてしまうこのタイプのママ友は、会話をしていても常に優位にいたいタイプ。穏やかな会話の中に、「自分の方が上」を暗に示す言葉が何度も入ってきます。持ち物から始まり、子供や旦那さんが引き合いに出される事も。

私もかつてこのタイプのママ友とのおしゃべりの後はとてもモヤモヤした気持ちになりました。家に帰ってどっと疲れた、という事があればマウントを取られ続けているのかもしれません。

その3. 噂話や悪口が多いママ友

人間関係の中で、注意しなくてはいけない噂話や悪口。まだ知り合って日が浅く、お互いの事を知らないうちから噂話をするママ友は悪口も多いです。このタイプのママ友が一番怖いママ友である可能性が。その場にいるだけで、自分も一緒に悪口を言った事になってしまいトラブルに発展する事もしばしば。

たとへ悪口でなくても、その場にいない人の話題が多いママ友は注意した方が良いのかもしれません。

その4. 家の事情に踏み込んでくるママ友

お互いある程度信頼し始めた頃から、家の内部事情を聞いてくるママ友も「怖いママ友」と言えるでしょう。そういったママ友に限って自分の家庭の事はいっさい話さなかったりします。噂話が好きなママ友に多い傾向も。つい気を許して、喋ってしまいたくなる時ってありますよね。

「相手は自分の事を良く知っているのに、気付けば自分は相手の事を何も知らない。」という状況になっていたら、あなたは「怖いママ友」に遭遇しているかもしれません。気を付けて下さいね。

怖いママ友と上手に付き合う5つの方法

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怖いママ友の4つのタイプを解説していきました。子育てをしていく中で遭遇する、様々なママ友との出会い。どれもが良い出会いであれば素晴らしいのですが、なかなかそうもいきません。子供を通して付き合っていくママ友とは、トラブルなく付き合っていきたいですね。この章では、怖いママ友ともトラブルなく付き合っていく方法を5つご紹介します。

その1. 性別の違う子供のママとお付き合いする

これは私の経験から思うのですが、子供との共通点が多いほどトラブルに巻き込まれる可能性が高まるように感じます。ママ友の競争意識に火がついてしまったり、子供同士がトラブルをおこしたり。子供を通した付き合いである限り、仕方のない事なのかもしれません。子供の性別が違うと、子供同士の喧嘩やトラブルも少なくなります。習い事が違う場合も多く、競争意識も薄まる傾向が。

知り合うきっかけが少ないのが難点ですが、そこを乗り越えればストレスの少ないママ友関係が築けるのではないでしょうか。
  

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