ユニコーンを知る4つのこと・スピリチュアルな4つの意味・夢にでてきた時の5つの意味を、ヒーリング経験のある筆者が解説します。
1:見た目の特徴について
ユニコーンは純白の体を持った馬の姿に、きれいな長いたてがみが生えています。そしてサードアイ(第3の目)から、立派な角を1本生やしているのが大きな特徴です。日本では一角獣(いっかくじゅう)とも、呼ばれています。旧約聖書や古典文学にも登場している、伝説の生き物です。伝説上では獰猛な一面をもっており、純潔な少女にしか懐かないとされています。
ユニコーンには翼は、生えていません。同じ純白の馬の姿で角を持ち、翼の生えたものは「アリコーン」といいます。また角はなく、大きな翼の生えた馬の姿をしたものは「ペガサス」です。
2:ユニコーンの角の意味
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ユニコーンは1本の長い角が、らせん状にサードアイから生えています。サードアイから放たれているエネルギーが、角に見えるともいわれているのです。角は直観力や、想像エネルギーの象徴になっています。
また角を使って、毒に汚染された水を浄化することもできるのです。解毒や浄化の力があり、あらゆる病気を治すと信じられています。大きな特徴である角は、特別な能力や強いエネルギーを表しているのかもしれません。
3:ユニコーンは高次元の存在
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ユニコーンは、高次元の存在です。7次元から9次元にある、第7天国に存在しています。7次元から9次元は、この世界とは別のかたちで誕生した宇宙です。
レベルを上昇させた魂や、天使・竜なども存在する次元とされています。肉体というかたちを持たず、エネルギー体として存在している世界です。
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4:肉体を持っていた時代
かつてユニコーンは、肉体を持っていた時代がありました。純白の馬の体を授かって、地球で魂を成長させる体験をしていたのです。地球の体験を終えて魂が成長し、波動を上げたため高次元の存在となりました。
地球の波動が高かった時代(アトランティス時代)ではユニコーンは人間の近くにいて、いつでも人間と交信できていたのです。文明が進んで地球の波動が低くなり、高次元に去っていったともいわれています。
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ユニコーンのスピリチュアルな4つの意味
スピリチュアルな意味とは、どのようなものがあるのかをみていきます。
1:「純粋」「希望」「未来」
ユニコーンは魂の成長をサポートする、スピリットアニマルです。「純粋」「希望」「未来」といった、スピリチュアルな意味を持っています。純粋なエネルギーで、未来を輝かせる使命を持っているのです。希望・喜び・愛を与えて、魂の成長をサポートします。私たちは魂を成長させて、次元を上昇させる使命を持っているのです。
ユニコーンは、純粋なエネルギー体とされています。そのため純粋なエネルギーを持った人と、つながっているそうです。純粋であることは、波動が高いということ。愛・喜び・感謝といった魂の本質や、自分の使命を知った人とつながっています。