悪夢が伝えるスピリチュアルな意味とは?
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悪夢を見た後の嫌な気分は本当に辛いものがありますよね。ただ悪夢の中には、その原因が突き止められるものと原因がよくわからないスピリチュアルな場合とがあるといわれています。
とくに悪夢を見るような心当たりがない場合は、スピリチュアルな意味が隠されている夢といえるでしょう。スピリチュアルな意味を持った悪夢の場合は、あなたへ伝いたい何らかのメッセージが込められていることが多いようですよ。
スピリチュアルな悪夢では、あなたの抑圧された感情やあなたが克服しなければならない大きな問題などが山積していることを暗示しているといえるでしょう。時には霊的な悪夢もあるのであなたが見た悪夢は記録しておいた方がいいかもしれませんね。ただ悪夢の中には幸運をもたらす夢もあるそうですよ。
悪夢を見る原因には2つある
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悪夢を見てしまう原因には2つあるといわれています。ひとつはその原因が説明できる悪夢、もうひとつは全く説明がつかない悪夢。いずれにしても悪夢を見るときの原因を知っておくということは大切ですよね。
悪夢は多くの場合ストレスなどが蓄積されたときに見ることが多いといわれています。また、睡眠環境が良くないときも悪夢を見るといわれていますよね。
スピリチュアルな悪夢の原因は、あなたの抑圧された感情などの潜在意識が具現化する、前世のトラウマがある、霊的な要因の3つが考えられます。
悪夢の原因が説明できる場合とは?
睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があることは知っていますよね。睡眠中に夢を見るのはレム睡眠の時といわれています。レム睡眠中は肉体の動きを休止しているのですが、脳は活動しているので夢を見やすいといわれていますよ。このレム睡眠が長いと悪夢を見る確率が高くなるというわけですね。ここでは、レム睡眠中に悪夢を見る原因として考えられているストレスの蓄積、良くない睡眠環境について解説します。
原因1・ストレスが溜まっている
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一般的に睡眠中に悪夢を見るときは、あなた自身が何らかのストレスを抱えていると考えられるでしょう。あなたが精神的に追い詰められることによって寝つきが悪くなり睡眠の質が低下、悪夢を見やすくなってしまうのです。
原因2・睡眠環境が良くない
悪夢を見る原因のひとつに睡眠環境が良くないことが考えられるでしょう。寝る間際までスマートフォンやパソコンの画面を見ている、熱いお風呂に入るなど交感神経を刺激するような行動があると良質の睡眠をとることができません。また、寝る前にホラーやオカルトなどの映画や雑誌、ドラマを見ることもおすすめできませんよ。
スピリチュアルな3つの原因
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悪夢を見る原因は、科学的に説明できるものばかりではないようです。悪夢の中にはどうしても説明できない原因もあるといわれています。ここでは悪夢を見る原因がとくに明確にすることが難しいといわれている潜在意識、前世のトラウマ、霊的な要因の3つについて解説しましょう。
原因1・潜在意識の具現化
悪夢は、潜在意識の具現化が原因といわれています。たとえばあなたが何かの問題を抱えているとしましょう。あなたの意識下では「大丈夫、何とかなる」と思っているとしますよね。でも、心の奥底で無意識に「もし大丈夫ではなかったらどうしよう」という不安が芽生えていたとしたらどうでしょうか?あなたが知らないうちにその不安はあなたの心のなかに入り込み、悪夢を見せることであなたにメッセージを送っているともいえるのではないでしょうか?
潜在意識でのあなたの感情は、普段は顕在意識によって抑圧されています。この抑圧が長く続くことであなたには大きなストレスが蓄積されていくことになり、悪夢となって現れることとなるでしょう。