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やけどが表すスピリチュアル的な意味とは?部位別にみた意味とやけどをした夢に込められた意味をスピリチュアリストの筆者が解説

料理中やなにか作業をしているときにやけどをした経験のある方も多いのではないでしょうか?できるならあまり体験したくないやけどですが、最悪の場合は、生命の危険にさらされることも。しかし、このやけどにもスピリチュアル的に見ると、深い意味があるのです。そこで今回の記事ではやけどがどんな意味を示しているのか、スピリチュアリストの筆者が解説してまいりましょう。

やけどが表すスピリチュアル的な意味

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スピリチュアル的に見ていくと、やけどは「攻撃性」という意味をもっています。より具体的な解釈に踏み込んでいくと、やけどをした人が攻撃的な考え方や行動・意識を持っているということを表しているのです。したがって、やけどを負った時は特別に意識しておかなければならない暗示や警的なメッセージがあると理解していた方がいいでしょう。

「火傷」と書くやけどは、火によって傷を負うことであり、不浄なものを焼きつくすという解釈と全てのものを焼き尽くしてしまうマイナス的な意味を持ち合わせているので、スピリチュアル的な悪い意味合いもしっかりと理解しておく必要があるのです。

部位別に見たやけどのスピリチュアル的な意味

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「攻撃性」という意味を持つやけどですが、傷を負った部位が手・足などによって解釈が異なってきます。ここでは各部位のスピリチュアル的な意味をご紹介していきましょう。

1.顔:自分に自信がない

顔にやけどを負った時は、現状の自分に自信がないことを示しています。顔は魂の影響が最も出やすい部分と言われているのですが、やけども似たような傾向があり、自分の外見面だけでなく内面に対しても不満を持っていることを表しているのです。特に自分で気づいていないこともあるかもしれませんが、好きになれない自分を否定していることを言っています。

2.首:頑固になっている

首にやけどを負った時は、あなたが頑固になっている可能性があります。他人のアドバイスや忠告に耳を傾ける姿勢がないのです。首には第5チャクラ(スロートチャクラ)があるとされていて、感情のコントロールを司っています。そのため首にやけどを負った時は頑固な状態になっていないかと警告しており、素直な性格になるようにとメッセ―ジを送っているのだと思っていいでしょう。

3.肩:エネルギー不足

肩にやけをを負った時は、あなた自身のエネルギーが不足していることを表しています。特に困った人をサポートしているようなときは、多くのエネルギーを消費している可能性があるのです。人を助けることは大変良いことではあるものの、エネルギーが不足しているために、マイナスな思考に陥っていることを伝えようとしていると思っていいでしょう。

エネルギーのバランスが崩れてしまうと、サポートしたいという気持ちを持続させることが難しくなります。このような時は思いきって、時間を取り休息してください。

4.腕:人間関係の問題

腕のやけどは、人間関係に問題があることをスピチュアルメッセージとして伝えてくれています。具体的には職場の同僚や友人からの協力を快く思わなかったり、自分自身も他人を助けたり協力したくないという感情を持っていることをやけどで教えているわけです。

また、仕事など自分だけでこなさなければならないという焦りがあったり、目の前に困っている人がいても手を差し伸べず、自分で頑張るべきだと考えている時も、腕のやけどがスピリチュアルサインとしてあなたに警告することもあります。

やけどの夢を見た時はこんな意味がある

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実際にやけどを負った時というのは、深いスピリチュアルメッセージが込められています。またやけどする夢を見た時は、特別な意味が込められていることも。

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